美容師さんは毎日お客様と直接関わるため、言われて嬉しい言葉をもらう方も多いのではないでしょうか。

お客様から嬉しい言葉をもらうと、それだけでモチベーションがアップしますよね。

しかし残念ながら、嬉しくない言葉を頂くこともあります。

この記事では、現役の美容師さんやサロンオーナーの方から聞いた、お客様から言われて嬉しかった言葉・嬉しくなかった言葉をご紹介します。

美容師さんがお客様から言われて嬉しかった言葉3選

女性美容師

まずは、現役の美容師さんがお客様から言われて嬉しかった言葉から見ていきましょう。

ヘアスタイルや技術を認めてもらう言葉

中学生のお客さんに気に入ってもらってここにずっと通いたいと言ってもらえたこと。(20代・スタイリスト)

提案したカラーの色味をすごく気に入っていただき、「周りの友人からも好評でした」と言ってくださった時。(20代・アシスタント)

抗がん剤治療されているお客様のウィッグを似合うようにカットしてあげたりした事で、外に出られる気分になったと感謝された。(30代・経営者)

アシスタントの時にシャンプーの練習に時間を費やし、シャンプー指名が増え、ヘッドスパのマッサージが極上に気持ち良いと多くのお客様から褒められたこと。(20代・スタイリスト)

アシスタント時代にスパの練習を一生懸命して自分の母親ぐらいの年代のお客様にすごく気持ちいいからまた指名させてもらってもいいですかと言って頂いた時。(20代・スタイリスト)

ありがとう、バッサリとカットした際にイメージチェンジ成功だと喜んでくれた。(30代・経営者)

綺麗になったと言ってもらえた事。(30代・経営者)

独立した時に、これからもお願いしますと言われたことです。(30代・経営者)

なかなか固定の美容室の決まらなかったお客様からどこ行っても、理想の状態にならなかったけど今回はそれが叶ってうれしい!ずっと通うね。といってもらえたこと。(30代・スタイリスト)

初来店時に今までにないぐらい全てにおいて最高でした!と言われたこと。(40代・経営者)

上手に切ってもらったお陰で、特に何もしなくても、長い間ヘアスタイルが保たれたよ。(60代・スタイリスト)

新規のお客様に今までで1番満足したと言われたこと。(40代・経営者)

髪型はいつもすべてお任せしても満足できる。(30代・経営者)

仕上げが終わった時に思い通りになりましたと言われた。(30代・経営者)

仕上がりに喜んでくださり次も来ます。その一言。(30代・経営者)

美容師さんの言われて嬉しかった言葉として一番回答が多かったものは、技術や仕上がりに関することでした。

美容師さんといえば技術が要ですから、やはりその技術を評価されたことが嬉しいと感じる方が多いのでしょう。

施術を終えたお客様が嬉しそうに鏡を見ていれば、それだけで「嬉しい!」と感じるものです。

美容師さん自身をほめてもらう言葉

貴方がいないと困る。(30代・経営者)

あなたに出会って人生が豊かになった。(30代・経営者)

美容師さんの技術や人柄を評価され、お客様から自分自身を褒めてもらったという回答もありました。

こんな素敵な言葉を頂いたら、ますますモチベーションがアップしますね。

その他

趣味が合うから楽しい。笑顔が可愛い。(30代・経営者)

お客様のヘアスタイルを変えたあとお店に来る前と施術後の表情が変わったこと。(40代・経営者)

次もお願いしますねと言ってもらえる事が嬉しい。(20代・スタイリスト)

次回来てくれた時に周りから褒められた。(30代・スタイリスト)

その他の美容師さんがお客様から言われて嬉しかった言葉では、趣味が合う・次もお願いしたいなどの回答がありました。

また言葉はなくても、施術後に明らかにお客様の表情が明るくなっていたら「気に入ってもらえたんだな」と嬉しくなりますね。

美容師さんがお客様から言われて落ち込んだ言葉

落ち込む美容師

お客様から嬉しい言葉を言われることもあれば、反対に嬉しくない言葉を受け取ることもあります。

実際にどのような言葉があったのか、現役美容師さんに聞いてみました。

仕上がりに満足いただけなかった

イメージと違ったなぁ。と言われたこと。(30代・経営者)

クレーム、カラーが思っていた通りには仕上がらなかった際。(30代・経営者)

自分のカウンセリング不足が原因で、仕上がりがイメージしていた感じと違い、前の方がよかったと言われたとき。(30代・スタイリスト)

カラーの色持ちの悪さ。(30代・経営者)

言われて嬉しくなかった言葉としてもっとも多かった回答は、仕上がりに満足いただけないという内容でした。

美容師さんという職業では正解がないからこそ、お客様のイメージが重要です。

「イメージと違う」と言われてしまうと、美容師さんとしても残念な気持ちになってしまいますね。

その他

すべての施術が終わり、お会計時に「おつかれさまでした」とお声がけしたら、「ホンマに疲れたわ」と言われた。(20代・アシスタント)

言葉は特に思い浮かばないが、雰囲気で気分を害されているのが分かった時がある。(50代・経営者)

自分自身が高明度のカラーが好きで派手な髪色をしていたのですが、一部のお客様に不評で汚いと言われた。(20代・スタイリスト)

時間に遅れてきたり無理難題を押し付けてくるお客様。(30代・経営者)

あのお客さんが来ているならもう来ません。!!(60代・スタイリスト)

料金や営業時間などの技術面以外での不満。(40代・経営者)

お客様から「疲れた」という言葉や無理難題を言われて、困った経験がある美容師さんが多いようです。

また言葉はなくても、明らかに気を悪くしたような雰囲気を感じると「お客様に失礼なことをしてしまったかな?」と心配になってしまいますね。

お客様に喜んでもらえるように意識していること

喜ぶ美容師

最後に、お客様に喜んでもらえるように意識していることについて、現役美容師の方に聞いてみました。

ぜひサロンワークの参考にしてください。

声掛け

お見送りの時に必ず「本日もご来店頂いてありがとうございました。次もお会いできるの楽しみにしています」と伝えている。(30代・経営者)

施術中でも楽しくお話したりすること。(60代・経営者)

「いつもご来店有難うございます」等、感謝の言葉を伝えています。(60代・スタイリスト)

しっかりと髪の悩みに答えられるように声かけをしています。(20代・スタイリスト)

言葉遣いに気を付けています。(30代・経営者)

美容師さんの接客として、お客様へのお声がけは欠かせません。

忙しいと「ありがとうございます」や「次も楽しみにしています」と言葉にして伝えることを忘れがちですが、その一言でお客様からの印象は大きく変わるでしょう。

お客様の話を聞く・興味を持つ

一番気にされている悩みを聞き、同調すること。(20代・アシスタント)

お客様の表情をよく見てどういう心境なのかを読み話す内容などを考えている。(40代・経営者)

来店時には前回のスタイルでの問題点はないかを聞くようにしている。(30代・経営者)

美容室に来店されるお客様の中には、会話を楽しみにしている方も多いものです。

接客中はお客様の話を聞いたりカウンセリングをしたり、その方に興味を持つことを重視しているという回答も多く集まりました。

挨拶やお見送りに気を抜かない

アシスタントの頃から必ずご来店いただいたお客様には全員顔を見て挨拶すると決めていました。変化に気づいたときは積極的に声をかけるようにしています。(30代・経営者)

名前で呼ぶ、お見送りの時はしっかりお辞儀する。(20代・スタイリスト)

どんなお客様でもフラットに接して挨拶を心がける。(40代・経営者)

バタバタと動いているうちについ忘れがちですが、挨拶やお見送りを重視しているという回答も多く集まりました。

褒める

褒める。(50代・経営者)

挨拶、感謝の気持ちをしっかり伝える。どんなに小さなことでも良い所を見つけて褒める。(20代・スタイリスト)

スタイルが出来上がった時に、いい感じですねお似合いですと言う。(50代・スタイリスト)

否定などはせず良いところは言ってあげる。(30代・経営者)

女性の方はどこかほめる。(30代・経営者)

綺麗になりましたね、かわいくなりましたねなど理想のイメージ(言われたいひと言)を言うこと。(30代・スタイリスト)

どんな些細なことでも褒めるようにしている。(40代・経営者)

お客様に喜んでもらえるように意識していることとして一番多かったのが、「褒める」という回答でした。

美容のプロである美容師さんから褒められることで、モチベーションがアップするというお客様が多いのかもしれません。

その他

言葉や声掛けは特に意識していないですが笑顔は絶やさないように心がけています。(20代・スタイリスト)

笑顔をかかさない。(20代・スタイリスト)

今に満足せずコツコツ毎日勉強すること。(40代・経営者)

お客様に喜んでもらうように意識していることとして、笑顔やスキルアップという回答もいただきました。

接客の基本である笑顔は、忙しいとつい忘れてしまうものです。

プロとして、サロンワーク中は笑顔を意識したいものですね。

まとめ

美容師さんが言われて嬉しかった言葉・嬉しくなかった言葉をご紹介しました。

この記事で解説したこと
  • 美容師さんが言われて嬉しかった言葉は、技術や人柄を評価する内容が多い
  • 美容師さんが言われて嬉しくなかった言葉には、仕上がりに対する不満が多い
  • サロンワークでは、お客様への声掛けやお見送り、褒めるといった接客が重要

お客様からの嬉しい言葉をもらうと、それだけで美容師さんのやる気はアップするものです。

「あまり嬉しい言葉をもらったことがないな」という方は、今回ご紹介したような、お客様に喜んでもらえるよう意識していることをぜひ参考にしてくださいね。

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