スマホやSNSが急速に普及したことで、口コミやレビュー投稿を閲覧する機会が増えました。
口コミは利用者にとって重要な情報収集源であり、事業者にとっては集客や売上UPに結びつくとても価値がある存在です。
辻堂の飲食店の一部ですが口コミを増やし集客アップを図るMEO対策する店舗も出てきました。
口コミ数が増えていくメリット
口コミ投稿が豊富な店舗は料理が美味しい、満足度が高いサービス、人気がある飲食店というイメージを与えます。
Googleの口コミは7割以上の方がクチコミを参考にしている調査結果もあり、来店する意思決定において店舗の信頼性につながり大きく影響しています。
あたりまえですが辻堂で飲食店を検索するとき、口コミで良い評価が多いと安心感を与え来店する確度が上昇します。
新規の来店者が増加する
口コミやレビュー評価が多い飲食店は、少ない店舗と比べて来店率が高くなるといったデータがあります。
口コミ件数が多い飲食店は利用者が豊富で指示されている証拠にもなります。
ネガティブな意見、評価できる具体的な内容や情報が閲覧者に伝わるためです。
新規来店者は正確で具体的な情報を求めています。
例えば2年前から口コミ投稿がない店は『今も営業している?』と不安を感じませんか。
お客様にとって口コミを調べることで信用性を探る手段になり、来店を促す安心材料につながります。
ネット検索順位が上位になる
口コミやレビュー評価が多い飲食店はGoogle検索のランキングにも大きく影響します。
口コミが多いと利用者の信頼度があがると同時に、Google側でもキーワードや地域、業種に対し評価が上がります。
検索で『辻堂 居酒屋』とすると10件投稿ある店舗と300件投稿あるの店舗では300件ある居酒屋が上位に表示されます。
Google検索で上位に表示されると店舗に対するアクセスは増加し、飲食店を探しているユーザーの目に止まる可能性が高くなります。
広告費用が抑えられる
飲食店では新規顧客を捕まえるためにチラシやweb広告を利用しますが、検索結果が上位に表示されたなら広告費用は不要になります。
10万円、20万円と広告費用を使い有名な飲食サイト【食べログ・ホットペッパーなど】に掲載しても簡単に新規顧客は増えません。
掲載店舗が多く飲食サイト内に埋もれてしまい、費用対効果に対して期待以上の結果を得ることは難しいです。
それに比べて、口コミが増えて検索結果が上位に表示されることで新規顧客が自然に増えて行きます。
Google検索で上位にヒットする飲食店は集客に使う広告宣伝費は0円でも十分な新規顧客が巡ってきます。
店舗スタッフを探す求人面においても、上位検索結果なら求職者の目にとまりやすく優位に働きます。
口コミを増やす方法
ネガティブな口コミ数を減らすためにも、売上を上げるためにも、飲食店を運営している限り口コミ集めは積極的することが必然です。
多くの方はグーグルサービスを使っているのでGoogleアカウントを持っています。
しかし口コミサイトに投稿する習慣がないために、投稿する方法を知らない方が多いのが現状です。
POPやチラシを店内に貼る
お店の口コミを投稿できる手順を記載した【POPやチラシ】を用意しておくことが大切です。
- 【プレゼント有り】口コミ投稿のご協力をお願いします。
- お店のサービス改善にご協力頂いた方にはサービス券を配布中
画像付きの手順方法やQRコードを用意すれば効率よく誘導できます。
口コミ投稿する方法が分かれば誰でも簡単に利用でき、実質1分もあれば投稿は完了できます。
お店のホームページやSNSにも特典やメリットから口コミ投稿できる導線を設置することも大切です。
利用者に魅力的な特典を準備する
利用者へ口コミ投稿の協力をお願いします。もちろん無料でお願いしても誰も見向きもしません。
割引券、商品プレゼント、ノベルティなどお礼をすれば書いてくれる人は増えます。
- 口コミ投稿でお会計200円OFF
- 自家製アイスクリームプレゼント
- 大盛り無料券
書いてもらうタイミングも料理やサービスを待っている時間帯、着席している状態がベストです。
お会計後やレジ待ちなどでは利用者の負担になるので落ち着いて作業できるタイミングを狙ってください。
次回の割引券では評価を落とした口コミに変更される可能性が高くなるので、その場で利用者が喜んでもらえる特典選びをオススメします。
アカウント停止は絶対に避ける
Googleビジネスプロフィールで『情報が更新できなくなる』『検索結果に表示されなくなる』こういったときはアカウント停止が考えられます。
理由はGoogleの規約違反、ガイドラインにそぐわない対応が考えられます。
修正して再審査すれば復活することもありますが、最悪の場合は戻らない場合も考えてください。
時間をかけて集めてきた口コミや情報がすべて水の泡になり、売上に大きな影響を与えます。
規約違反になる口コミやレビューを増やす方法を紹介します。
❌自作自演の口コミ投稿
自ら高評価で投稿する自作自演や、なりすましといった利用者を欺く口コミはガイドライン違反になります。
来店していない友人や口コミ代行業者に依頼することも含まれます。
スマホの位置情報やアカウント情報から特定されると考えられています。不自然な口コミや評価もユーザー通報により特定される場合もあります。
Googleアップデートで口コミ数が減る現象が起こっていますが、Googleビジネスプロフィールの規約違反として削除されたと考えられます。
グーグル社は不正な活動を常に監視しています。
自作自演の口コミ投稿は規約違反となりますが、利用者に口コミ投稿を依頼することは違反になりません。
❌有名人にレビューを依頼する
TikTokやYouTube、インスタなどフォロワーが多いインフルエンサー(有名人)に口コミやレビューを書いてもらうことでファンが来店や周囲に周知できますが
ステマ規制の対象になります。
店舗側が口コミの表示内容に関与したものと見なされます。
2023年10月からステルスマーケティング(ステマ)が景品表示法で規制されるようになりました。
飲食店の利用者が自主的な意思で口コミを投稿できる状態でなければ、ステマ規制の対象になります。
ステマ規制は通販サイトをターゲットにしていて飲食店への事例はまだありませんが、
消費者庁が客観的に判断して取り締りが考えられます。
口コミで嫌がらせを受けたら・・・
こちらに落ち度があり悪い評価を受けた口コミは仕方ありませんが
低評価でコメント無し、根拠の無い誹謗中傷の口コミが投稿されることもあります。
こういったことが起これば早めに対処しなければ売上に大きく関わってきます。
グーグルに削除を依頼する
悪い口コミ投稿があっても飲食店側では口コミを消すことはできないのでグーグルに削除依頼を申請する必要があります。
Googleビジネスプロフィール内のクチコミから『不適切なクチコミを報告』するボタンを押します。
不適切な内容を選んでグーグル側に報告すると、グーグル側が納得すれば削除されます。
3日から1週間くらい日数は要します。
事実とは異なる口コミを投稿されてもグーグル側がポリシー違反を認めないと削除されない可能性があります。
削除の対象になる口コミ
Googleポリシーに違反している口コミはすべて削除の対象になると確定できませんが、参考にしてください。
- 違法行為やスパム
- 身元なりすましと不実表示
- 著作権
- 個人情報および機密情報
- ハラスメントや暴力
削除依頼は1個の口コミに対して、1度しか行なえません。理由も選択方式ですので詳しく説明できません。
不利益を与える口コミがあっても削除してもらえない可能性もあります。
削除されなかった場合の対処法
削除申請してもグーグル側が悪意のある口コミを削除しなかった場合に
返信機能を使いお店側の考え方や意思を相手に伝えてください。
返信内容も口コミを見ている新規顧客には伝わるので誠実な対応が大切です。
ネガティブな口コミに対しては『問題を解決したい意思を伝える』ことを意識してください。
より応援してくれるリピーターになるかもしれません。
冷静で効果的な対処法を選択してください。
口コミ数をさらに増やす!
ネガティブな口コミがクチコミ欄の最上位に出てしまうと集客効果が低下してしまいます。
さらに口コミ数を増やすことでネガティブな口コミが埋もれていきます。
口コミ数が多いと人気店と見なされるので低評価があっても目立ちません。
口コミ数が多ければ多いほど低評価も高評価もリアルな情報となり飲食店の信用度が上がります。
Googleローカルガイドのランクが高い口コミは上位に上がりやすい事例も出てきています。
まとめ
辻堂で飲食店を経営する場合はGoogleビジネスプロフィールの口コミを増やすことが宣伝効果につながり売上アップに繋がることが分かりました。
『口コミ数が多いと検索結果の上位に表示され新規流入が増える』
お店側には良い影響しかありません。
Googleのポリシーに違反した方法で口コミやレビューを増やすと、アカウント停止される可能性もあります。
口コミを正しいやり方で増やす重要性、ポジティブな口コミを集めるだけで売上は大きく変ってきます。
口コミを増やしたい方は是非、参考にしてもらえたら幸いです。
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人の流れを辻堂へと向け、より良い地域社会を目指しています。
独自に育んできた文化を発信することで辻堂エリア全体が盛り上がります。
■店舗の特徴を適切に伝え、来店へのきっかけを作る
■お店検索で見つけてもらいやすくする
■人手や時間が足りない
これら3つの観点から施策に取り組むことで、
お店へのお客様の来店を増やすことが可能です。
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RENVER株式会社
担当:佐藤
会社HP:https://renver.co.jp/