スピリチュアルなパワースポットとして注目を集めている息栖神社(いきすじんじゃ)をご存知でしょうか?
東国三社のひとつである息栖神社は、古くから強い浄化と導きの力が宿る神社として崇敬されてきました。
東国三社である香取神宮や鹿島神宮ほど大きな神社ではありませんが、歴史は2000年以上も鎮座しています。
また、人気占い師の星ひとみさんがおすすめの神社として紹介したことから、人気がさらに高まっています。
- 金運効果が高いと言われているのは本当?
- 「怖い」「行ってはいけない」と噂されるのはなぜ?
- 息栖神社の見どころはどこ?
- 星ひとみが推す開運待ち受け?
- 東国三社巡りが超・絶効果?
など、気になることがたくさんありますよね。
そこで今回は、スピリチュアルな金運効果がある息栖神社について詳しく解説します。
息栖神社が恐れられている理由、祀られている神様や人気の授与品も紹介するので、ぜひ参考にしてください。
息栖神社は星ひとみがおすすめするパワースポット

スピリチュアルなアドバイスで多くの人を導いてきた、人気占い師の星ひとみさん。
星ひとみさんは、自身の公式サイトで息栖神社(いきすじんじゃ)をおすすめのパワースポットとして紹介しています。
その中で星ひとみさんは、鹿島神宮・香取神宮・息栖神社を巡る「東国三社巡り」を開運ルートとして推奨ししています。
その理由は『神様からの導きと浄化のエネルギーを取り入れるのに効果的』だと述べています。
特に息栖神社は、東国三社の中でも強い気が流れる場所として紹介されており、星ひとみさんのファンの間でも「人生の節目に訪れたい神社」として注目が集まっているのだとか。
星ひとみが推す開運待ち受け
星ひとみさんは天星術で示されたラッキーカラーと合わした、自分の好きなものを待ち受け画面に設定しています。
エネルギーの強い息栖神社の『鳥居・本殿・ご神木・力石』などと一緒に、のラッキーカラーに合わせて撮影してみてはどうしょうか。
撮影した画像をスマホ待ち受け画面にすることで開運効果が永続的に得られます。
息栖神社の写真はネット上にも豊富にありますが、やはり自分で参拝して撮影するのが一番!
息栖神社に強力な金運効果がある理由

ここでは、息栖神社(いきすじんじゃ)が金運に強いとされる3つの理由について解説します。
古くから国家鎮護の要である東国三社として重んじられてきた息栖神社は、運気の流れを整える場所として知られています。
また、自然豊かな境内にはスピリチュアルなエネルギーが満ちていることから、参拝者に素晴らしい金運効果をもたらすとも言われているのです。
東国三社のひとつ

息栖神社(いきすじんじゃ)の金運効果が注目されるのは、東国三社のひとつとして特別なスピリチュアルエネルギーを宿しているからです。
「鹿島神宮・香取神宮・息栖神社」の東国三社は、古代から国家を守る神として祀られており、巡拝することで開運の流れを引き寄せるとされています。
そのため「最近、ツイていない」「思うようにお金が回らない」と感じたときに訪れる人が多いのも納得です。
息栖神社をはじめとする東国三社を参拝すれば、きっと人生が好転して高い金運効果が得られるでしょう。
日本三大霊泉の忍潮井で見えたら幸運

息栖神社(いきすじんじゃ)の金運効果に深く関わっているのが、日本三大霊泉のひとつである忍潮井(おしおい)の存在です。
忍潮井は海の中から真水を湧き出させる不思議な井戸で、霊泉が生み出すスピリチュアルなエネルギーは参拝者の気の流れを清めてくれると伝えられています。
現在は境内奥の湧き水から、お水取りとして同じ霊泉をいただくことが可能です。
持ち帰ったご神水を神棚にまつれば、さらなる金運効果に期待ができますよ。
金運効果だけではなく浄化や開運を願う人にとって、息栖神社は訪れる価値のあるパワースポットだといえるでしょう。
精霊が宿る招霊(おがたま)の木

息栖神社(いきすじんじゃ)の金運効果は、境内にそびえる「招霊の木」が放つスピリチュアルな力が関係していると言われています。
天岩戸神話にも登場することで知られる招霊の木は、5月頃に薄ピンクの蕾から白い花を咲かせ、境内に優しい香りを漂わせるそうです。
この木には古くから幸運をもたらす精霊が宿っていると信じられており、そっと手をかざしたり願いを込めて触れる人が後を絶ちません。
金運効果に限らず運気の流れを改善したい人は、ぜひ招霊の木からスピリチュアルなパワーをもらいましょう。
息栖神社が「怖い」「行ってはいけない」と言われるのはなぜ?

ここでは、息栖神社(いきすじんじゃ)がなぜ「怖い」「行ってはいけない」と言われるのかを解説します。
息栖神社はスピリチュアルな気配が色濃く漂うことで知られており、他の神社とは違った空気感がある場所。
その力があまりに強く怖いと感じる人がいるため、「行ってはいけない」と言われることがあるようです。
境内の雰囲気が独特だから

参拝者が「怖い」「行ってはいけない」と感じる背景には、息栖神社(いきすじんじゃ)特有の空間が放つスピリチュアルな雰囲気があります。
常陸利根川沿いに大きく広がる息栖の森は天然記念物にも指定された樹叢で、古代の面影を残す神秘的な空間となっています。
うっそうと茂る老木が空を覆い、昼間でも薄暗い場所があるなど神秘的な雰囲気に包まれているため、「霊気を感じた」と感じる人も少なくありません。
この異質な空気感が「ただならぬ神域」という印象につながり、息栖神社は怖いから行ってはいけないと噂される一因となっているのでしょう。
息栖神社のパワーが強いから
息栖神社(いきすじんじゃ)が「怖い」「行ってはいけない」と言われるのは、息栖神社のパワーが強いからです。
東国三社のひとつである息栖神社には、古来より人々の運命や国家の流れを正すほどの霊力が宿ると信じられてきました。
また「鹿島神宮・香取神宮・息栖神社」を地図上で結ぶと直角二等辺三角形が現れ、その内部では不思議な出来事が起こるという噂もあります。
このスピリチュアルなトライアングルに位置することで、息栖神社のエネルギーがより強まっているのかもしれません。
その圧倒的な力に対して感受性の強い人々が「怖い」と感じるのも無理はなく、「行ってはいけない」と囁かれる理由のひとつになっています。
軽い気持ちで行くと逆効果!?

息栖神社(いきすじんじゃ)が「怖い」「行ってはいけない」と言われるのは、軽い気持ちで参拝すると逆効果になる場合があるからです。
御祭神である久那斗神(くなどのかみ)は結界を司る神とされ、外からの悪しきものを退ける力を持つと伝えられています。
日本書紀にも登場し、黄泉の国から逃れる際に放たれた神聖な杖が神格化されたという神話は、その霊力の強さを示しています。
その力は境界を守るとされ、不浄や邪気を拒む強さを備えているのが特徴です。
そのため、気持ちが整っていないまま参拝すると、運気の流れが遮断されたり、かえって不調を感じることもあるのだとか。
息栖神社を訪れる際には敬意と覚悟を持って向き合うことが必要なため、怖いから行ってはいけないと感じる人がいるのかもしれません。
息栖神社の見どころ3選

ここでは、息栖神社(いきすじんじゃ)を訪れたらぜひ立ち寄りたい注目スポットを紹介します。
境内には、長い歴史とスピリチュアルな霊力を感じさせる名所が点在しています。
ぜひ感覚を研ぎ澄ませて、息栖神社の魅力をじっくり体感してみてください。
御神木

息栖神社(いきすじんじゃ)の見どころのひとつが、社殿の左側にそびえる樹齢1000年を超える御神木です。
途中から分かれた2本の幹が再び寄り添うように伸びていることから「夫婦杉」とも呼ばれ、縁結びの象徴として大切にされてきました。
長い時を超えて力強く生き続ける御神木は、参拝者に幸運を呼び込む存在といえるでしょう。
息栖神社のスピリチュアルな力を感じながら、この御神木に願いを託してみてはいかがでしょうか。
力石(ちからいし)

息栖神社(いきすじんじゃ)の見どころのひとつが、境内に静かに佇んでいる力石です。
力石(ちからいし)は、かつて若者たちが神前で力を競い合った神聖な石で、心身の鍛錬と若者の青春が信仰となった特別な場所でした。
なかでも注目されているのが「茂蔵の力石」で、現地の説明看板によると、対岸の侠客・笹川の茂蔵が自らの力を試すために使い、その後奉納したものと伝えられています。
社殿のそばに据えられた力石は、古き日本人の精神性や、神と人とがともにあった時代の名残を感じさせてくれる存在。
金運効果を願う人にとって、スピリチュアルなエネルギーに満ちたこの場所は、祈りを託すのにふさわしいパワースポットといえるでしょう。
稲荷神社
境内の左手にひっそりと佇む稲荷神社は、息栖神社(いきすじんじゃ)の見どころのひとつです。
全国的にも稲荷信仰は金運効果に強いとされており、参拝することで運気の流れが変わったと感じる人も少なくありません。
また、参道脇の手水鉢に金運上昇や開運のご利益で知られる大黒天の像があるのも、見逃せないポイントです。
スピリチュアルなエネルギーを感じられるこの稲荷神社で手を合わせれば、きっと素晴らしい金運効果に恵まれることでしょう。
息栖神社の基本情報

参拝前に知っておきたい息栖神社(いきすじんじゃ)の基本情報について解説します。
息栖神社の歴史
息栖神社(いきすじんじゃ)の創建は古代にさかのぼり、第十代崇神天皇の御代に社殿が建立されたと伝えられています。
利根川沿いに鎮座するこの神社は、航海や交通安全を祈る船人たちの信仰を集め、東国の霊場として名を馳せてきました。
また、鹿島神宮・香取神宮とともに「東国三社」と称され、古くから国家鎮護の重要な神社として深い崇敬を受けてきたのです。
森に囲まれた神域は長い年月を経てもなお、スピリチュアルなエネルギーを宿す場所として親しまれています。
かつては伊勢神宮を参拝した後に「下三宮巡り」として訪れる習わしもあり、現代においてもその神秘性に惹かれて多くの人々が訪れています。
息栖神社の御祭神

息栖神社(いきすじんじゃ)の主祭神は、古くから結界を司り悪しきものの侵入を防ぐ守護神として信仰されてきた久那斗神(くなどのかみ)です。
日本神話では黄泉の国からの災いを封じた神とされ、「邪を祓い、場を清める力」を持つスピリチュアルな存在として語られてきました。
また、神話の中では、久那斗神が鹿島神宮や香取神宮の神々を先導し、出雲の神との国譲り交渉を導いたとも伝えられています。
息栖神社が「東国三社」として信仰を集めてきた背景には、こうした御祭神の神話的な結びつきが深く関係しているのです。
息栖神社のご利益
息栖神社(いきすじんじゃ)は、下記ご利益が授かれることで有名です。
- 金運
- 交通安全
- 厄除け
- 勝負運
- 浄化
- 縁結び
なかでも主祭神の久那斗神(くなどのかみ)が持つ「結界を張る力」は、悪縁や邪気を遠ざけて心身を清めるスピリチュアルな守護として注目されています。
その浄化の力は、停滞した運気を整えて流れを良くすることから金運効果も抜群なのだとか。
最近では、エネルギーの浄化を目的としたスピリチュアルスポットとしても注目を集めています。
お守りや御朱印などの授与品

画像引用:息栖神社公式サイトより
息栖神社(いきすじんじゃ)で頒布されているお札やお守り、御朱印といった授与品の紹介になります。
おすすめ | 授与品名 | 概要 |
---|---|---|
★★★★★ | 東国三社守 | 東国三社すべてを参拝すると完成するお守 |
★★★★★ | 「徳」授守 | 心身を浄化して開運に導くお守 |
★★★★☆ | 金運守 | 金運効果が高い黄色いお守 |
★★★★☆ | 菊鈴お守 | 開運招福に効果があるお守 |
★★★★☆ | 勝守 | 勝負運を上げてくれるお守り |
ご利益に合わせて選ぶことで、より強く神縁を感じられるでしょう。
旅の記念やスピリチュアルなお守りとしても、心に残るアイテムになるはずです。
息栖神社のアクセス

公式サイト | https://ikisujinja.com/ |
住所 | 茨城県神栖市息栖2882 |
電話番号 | 0299-92-2300 |
参拝時間 | 8:30~16:00 |
アクセス | 電車:JR小見川駅からタクシーで10分 車:東関東自動車道 潮来ICより15分 |
駐車場 | 無料50台 |
息栖神社(いきすじんじゃ)は、車と電車のどちらでも訪れやすく、参拝者にとって便利な立地にあります。
境内の周辺には『息栖の森駐車場』無料の駐車場が準備されており、ドライブがてら立ち寄る人も多く見られます。
また息栖神社は利根川のほとりに位置しているため、水辺の風景や川風に癒されるといった声も多く、散策にもぴったり。
観光シーズンや休日は混雑が予想されるため、できれば平日や早朝の参拝がゆっくり回れておすすめです。
まとめ

今回は、スピリチュアルなご神徳で注目される息栖神社(いきすじんじゃ)について解説しました。
- 息栖神社は星ひとみさんが推奨する東国三社のひとつ
- 忍潮井や招霊の木など金運効果が期待できる名所が豊富
- 「怖い」「行ってはいけない」と言われるほどパワーが強い
- 東国三社巡りでより効果的
運気の流れを好転させて金運効果を得たい人は、ぜひ息栖神社を訪れてみてください。
きっと息栖神社のスピリチュアルなエネルギーが、あなたに幸運を呼び込んでくれるでしょう。
