寅の日は運気が上がる人して有名ですが、正しい過ごし方があることはご存知ですか?
寅の日は干支十二支や陰陽五行説と関わり12日ごとに一度、訪れる金運が強い吉日のことです。
金運アップに良い日とご存じの方は多いとおもいますが、寅の日だからといって『やってはいけない』と言われることもあります。
金運アップにつながる行動やできるだけ避けた方が行いを口コミや評判から解説します。
毘沙門天(びしゃもんてん)の使いは寅
日本において古くから毘沙門天は武神で財福や幸運を司る七福神の一人として信仰されています。
財福の神様である毘沙門天、その神様の使いとして寅は『一日で千里の道を走り、必ず戻る』と言われています。
寅の走っている姿、美しい黄金色の縞模様は多くの人々から愛されています。
また、必ず寅は戻ってくるという習性からきている言葉で『お金を使ってもまた戻ってくる』金運が強いと信じられてる寅の日です。
寅の日に財福を上げる過ごし方
寅の日は12日ごとに一度訪れるので幸運日だからこそ事前にやることを考え過ごすことで運気をあげられます。
お金の使うに絶好のチャンスですが、お金ばかり使っていても財福パワーを最大限に活かせません。
視察や旅行
寅は『一日で千里の道を走り、必ず戻る』ということは、安全に帰宅できる事も考えられ旅行や視察の吉日になります。
未知のエリアに踏み出すときは寅の日に行うことで、運気が上昇して成功するかもしれません。
開業や引っ越し
新しく物事を始めるにも幸運の日とされているので、新規事業の開業、お店のオープン日、口座開設にも向いています。
お金に関係する新規事業は寅の日にしてはどうでしょうか?
目標達成するためのパワーを引き出せる可能性が最大限に高められます。
自宅で自分磨きを始める
寅の日に新しいことを始めるために外出しなくてもできることはあります。
オンライ講座で自分磨きができる語学、ヨガ、プログラミングといった新しい習い事を始めてみてはどうでしょうか?
マッチングアプリを使えば素敵な人に巡り会える可能性も!
インターネット社会の今だから自宅できることもあるはずです。
毘沙門天にお参りする
全国には多数の毘沙門天がありますので、寅の日にお参りすることで幸運の力が宿り、潜在的な能力を開放する鍵となるかもしれません。
毘沙門天は進むべき道を明確にする武神ですので、財福の助けとなります。
■駒形神社 (神奈川県箱根町)
山全体が多彩な美しさにある毘沙門天
■鞍馬寺 (京都市)
鎌倉時代から崇拝されている国宝の毘沙門天
■多聞院最勝寺 (栃木県足利市)
夢枕に武神が現れる日本最古の大岩山毘沙門天
■朝護孫子寺 (奈良県信貴山)
聖徳太子によって創建された日本三大毘沙門天の1つ
■本山寺 (大阪府高槻市)
静かに山中にたたずむ毘沙門天立像は重要文化財
■東寺 (京都市)
春と秋に公開される兜跋毘沙門天立像は勇姿に圧倒される
財布や宝くじの購入
寅の日は幸運をもたらすことから、財布の購入や新しく財布を使い始める新調する日によく選ばれます。
寅の日には月に数回あるので季節によって選んではみてはどうでしょうか?
春に財布を新調する意味がある【春財布】、新芽が出る春は「財布の中身がパンパンになる」ということで縁起が良い日とされています。
【春財布】を購入する月日は旧暦にあたる春なので1月2月3月になります。
実りの季節である【秋財布】、秋は実りを連想するといったイメージ系の話で明確な根拠はありませんが、金運に対してプラスのイメージを持てます。
【秋財布】を購入する月日は旧暦にあたる春なので7月8月9月になります。
他にも一粒万倍日や巳の日が寅の日と重なるスーパー吉日を狙って財布を新調するのも良さそうです。
他の吉日と重なる良日は効果も倍になると考えられています。
宝くじの高額当選者には寅の日、寅の刻の金運パワーを借りて購入する方が多いです。
寅の日には避けたほうがよい行い
「お金が戻ってくる」と金運には縁起が良いと言われている【寅の日】ですが、
戻ってくると良くないものに対しては凶日になります。
吉日と凶日は必ず訪れるもので日々の過ごし方に活用することで
不安を取り除き幸運が舞い降りる心地よい生活を目指しましょう。
結婚式や結納
結婚や結納いった縁談なのに、寅のように必ず戻ってくるなら、元の家に戻ってしまう離婚を連想するので不向きになります。
結婚式を上げるとき、多くの人は大安を選びませんか?
逆に結婚や婚約、プロポーズも寅の日も避けるように意識してみてはどうでしょうか。
葬式や香典
地域によってはお葬式、お通夜は寅の日を避ける風習も残っています。
「死人が戻ってくるとより不幸がもたらさせる」といった考えで、死者への祟りを防ぐという説もあります。
故人への冥福を祈る時にさらなる身内への不幸は避けたいですよね。
2024年寅の日を要チェック
2024年の金運が上昇して幸運が訪れる寅の日の一覧になります。
寅の日 | 最高の開運日 | |
1月 | 3日、15日、27日 | |
2月 | 8日、20日 | 20日(大安) |
3月 | 3日、15日、27日 | 3日(大安)、15日(一粒万倍日・天赦日) |
4月 | 8日、20日 | |
5月 | 2日、14日、26日 | |
6月 | 7日、19日 | |
7月 | 1日、13日、25日 | |
8月 | 6日、18日、30日 | |
9月 | 11日、23日 | |
10月 | 5日、17日、29日 | 5日、17日、29日(大安) |
11月 | 10日、22日 | |
12月 | 4日、16日、28日 |
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
「新しいことを始めるには最適な吉日」とされています。
天赦日(てんしゃび)
大開運日で年に数回しかないので最強の幸運日です。
大安(たいあん)
六曜の中で最良の吉日で何をやってもうまくいきます。
凶日として重なる日(不成就日・仏滅・受死日)は青色で記載しています。運気が削られるので避けた方がよいです。
寅の日と重なると金運が上がらない凶日
寅の日のような幸運日に凶日が重なったらどうすればいいのか?
大切な催しや行事だったら影響が少ない吉日へ変更することをお勧めします。
大切な日柄をあえて選択せずに、いつもと変わらず生活していたら影響はありません。
不成就日(ふじょうじゅび)
何事も成就しない日と言われ、幸運の寅の日と重なってもパワーが打ち消されます。月に4回ぐらいあるので確認が必須です。
仏滅(仏滅)
この日から始めることに対して凶日であって、悪縁を切ることや別れには適しています。
受死日(じゅしにち)
お葬式以外には何をしてもうまくいかない日です。別名は黒日として六曜の中では仏滅より悪い日と凶日です。
寅の日に対しての口コミや評判
当サイトに寄せられた【寅の日】についてのエピソードや相談内容をご紹介します。
新しいことを始める場合は『一粒万倍日』『天赦日』『寅の日』はアプリでチェックするようにしています。アプリカレンダーには他にも吉日が出ていますがあまり気に留めず、不成就日が重なったら避けるようにしています。
【30代 女性】
暦で良い日は縁起を担いで選ぶようにしてるので、財布の新調や宝くじの購入は寅の日に思いを込めています。効果についての実感はありませんが心の安定と期待値に役立っています。
【30代 男性】
有名な鑑定師の方に導いてもらいナンバーズ4でストレート90万円が的中しました。あとから寅の日に購入したのは分かったのですが鑑定師の方は視えていたと思います。予約が取れない鑑定師の理由がなんとなく分かりました。
【50代 女性】
困難な状況に直面したら精神的な支えとしてスピリチュアルに頼っています。今はしいたけ占いにハマっていますwwしいたけ占いは否定をしてこず励ましてくれるので気が合います。寅の日もしいたけ占いを参考にして過ごしています。
【40代 女性】
3月15日(金曜日)のトリプルに重なった吉日にバレンタイジャンボを購入て、4等5万円ですが見事に的中しました。購入のきっかけは宝くじ売り場に大きく張り出されていた『大開運日』のぼり旗に人が集まっていてピンときました。直感を信じて大きな引き寄せ効果があったと思います。
【40代 男性】
寅の日の影響で幸運が続いていましたが、ふとしたときに悪いことが続けざまで起こり参ってしまいました。人生のドン底とも言えるような、幸運と不幸はバランスよく訪れて欲しいのでスピリチュアル的なことは辞めました。
【40代 女性】
寅の日のような吉日は信じていませんが、占い師の方に一度鑑定してもらったときに強烈に的中してたことがありました。怖くなり鑑定することは控えています。
【30代 女性】
信じて行動しましたがハズレでした。良い方向に進むと教えてもらったときは楽しかった・・・・
【50代 女性】
ズバズバと的確に説明して断言していましたが、ほぼ当たりませんでした。寅の日の行動指針も含まれていたと思います。あれでお金を払ったのが馬鹿しく思えてきました。
【40代 男性】
琉球風水志シウマさんに教えて頂いた数字を元に宝くじを購入しましたがハズれでした。よく考えるとありえない論理で言葉に重みがなかったです。
【30代 女性】
『的中しない・・・』『的中した!』と言っている方の評価やエピソードはとても参考になります。
寅の日に対して疑問に感じてる方は、まずは何かトライしてみてはどうでしょうか?
より深堀りをするなら鑑定師により行動や傾向、物事が変わる日付はことなるので、好きな鑑定師を見つけてみるのも面白いです。
寅の日についてシウマさんの見解は
琉球風水志シウマさんは2024年の寅の日につての見解があったので抜粋してみました。
全体運のラッキーナンバーはみんな大好き「24」。
沖縄テレビ放送から引用
先ほど話しました「丙寅 五黄土星」の月。寅の月っていうのが、出した分のお金が倍になって戻ってきたり、減らないという特性もあるんです。
シウマさんは36年に一度しか巡って来ない五黄土星と合わせて説明しています。
五黄土星生まれの方は、すなわち昭和25年、昭和61年、令和4年の方で2024年は次のステージへ移行する時期で最高クラスの幸運年に当たります。
寅の日とスケジュルを新しく計画して見てはどうでしょうか。
仕事運がすこぶる良いので収入アップ、臨時収入や昇進に繋がります。
【募集中】寅の日のエピソード
皆様からの寅の日についてのエピソードや体験レビューをお待ちしています。
皆様から頂いた生の声から当サイトのコンテンツ内容を充実するために利用させていただきます。
エピソードをお送り頂きました中から抽選でAmazonギフト券1,000円分をお送り致します。
ぜひよろしくお願い致します。
まとめ
『幸運の後には同じくらいの不幸も訪れる』といった陰陽的なエピソードを頂きとても脳裏に突き刺さっています。
大きな幸福を得た後には、何か悪いことが起こる可能性を心づもりで持っていると少しはメンタル的に軽減されるのでしょうか。
この機会に寅の日に毘沙門天をお参りしてから新しいことを初めてみてはどうでしょうか。
寅の日から始まる奇跡を信じて、縁起が良い吉日からうまく計画して幸運を掴んでください。
占ってみるなら
金運を引き寄せ、今よりも少しでも豊かに過ごすためにおすすめなのが、金運のプロによる個別占いです。
お金があれば心にも余裕が生まれ、より充実した人生を過ごす事が出来ます。
実際、占い師から金運占いを受けて生活を変えた人は、宝くじに当たった、臨時収入を得る事が出来たなど、これまでになかった幸運を引き寄せている人も多くいます。
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