奈良・春日大社のご利益は?春日大社とはどんな神社?
皆さん、春日大社の名前を一度は聞いたことがあると思いますが、なにの神様を祀っているのか、どういうご利益があるのかはご存知でしょうか?
今回は、春日大社について深掘りを行っていきたいと思います。
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春日大社の基本的な情報
春日大社はどこにある?
春日大社は、奈良の大仏で有名な東大寺などと同じ「奈良公園」エリアにあります。
近鉄奈良駅から東の空を仰ぐと目に飛び込んでくる若草山。その南隣にある
みかさ山の裾野に約100ヘクタールの広大な境内があります。
近鉄奈良駅の駅前通りを東へすすんで春日大社へ向かうのが一般的ですが
一本南の「三条通」を東に向かうルートは、みやげもの屋や飲食店があり
お祭り気分が味わえるのでオススメです。
猿沢池、興福寺の五重塔を見ながら進んでいくと、春日大社の一之鳥居に行き当たります。
一之鳥居をくぐり、ご本殿を参拝して若宮へ。
ゆかりの神々を祀る「摂社と末社」
本社とは別に、境内やその付近にあり、その神社に属する小規模な神社を「摂社と末社」と呼びます。
摂社には本社のご祭神にゆかりの深い神様が祀られています。
春日大社には五つの摂社と56の末社があり、若宮神社は五つの摂社の一つです。
若宮神社は、ご本殿の第三殿と第四殿のご祭神の間に誕生した御子神・天押雲根命(あめのおしくもねのみこと)をお祀りしており
「若宮」と呼ばれています。「春日若宮おん祭り」でも有名です。
春日大社「若宮15社」巡りをすれば一生分のご利益がいただける?
若宮神社の周辺には人が生涯を送る中でぶつかる様々な難関を守ってくださる神々がいらっしゃいます。
・お金の事
・健康のこと
・恋愛のこと
・家族の事
このような悩み事をすべて祈願できるのが「若宮十五社めぐり」です。
第1番 若宮 正しい知恵を授ける
第2番 一童社(三輪神社)子供の成長を守る
第3番 兵主神社 勇気を与える
第4番 南宮神社 財宝の神
第5番 広瀬神社 衣食住の神
第6番 懸橋社(葛城神社) 夢を叶えてくれる
第7番 三十八所神社 開発開拓の神
第8番 佐良気神社 福運の神
第9番 春日明神遥拝所 ひらめきの神
第10番 宗像神社 学問芸能の神
第11番 紀伊神社 新たな生気を与える
第12番 伊勢神宮遥拝所 天地の恵みに感謝する地
第13番 元春日 枚岡神社遥拝所 延命長寿の神
第14番 金龍神社 金運財運の神
第15番 夫婦大國社 日本で唯一の夫婦の大國様を祀る
ここでは、誰もが気になる「金運」と「恋愛運」に効果のある社を中心に紹介します。
15社めぐりの手順
①受付で玉串札をいただく。
②手水所で手と口を清める
③1~15番の各神社・遥拝所に玉串札を納めて祈願する。
④最後の納所・夫婦大國社で満願を奉告する。
⑤受付でおしるし(15社の御朱印)をいただく。
受付・・夫婦大國社授与所
受付時間・・9:00~15:00
初穂料・・・1000円
金運UPで有名な第14番「金龍(きんりゅう)神社」
金龍神社の御祭神は、『金龍大神(きんりゅうおおかみ)』。
開発・発達の神様で、開運財運をお守りくださる神様です。
元は「禁裡殿」と呼ばれていましたが、それが転じて今では金運・財運にご利益絶大とする金龍神社と呼ばれています。
起源は鎌倉幕府を滅亡へと至らせた「元弘の変」で。後醍醐天皇の討幕計画が側近の裏切りにより幕府に露見し命を狙われる天皇が身を隠すため、女装して奈良参詣を装って御所を脱出。その緊迫した夜の間にここに一面の鏡を泰安し、天下泰平の御祈祷をしたのが「金龍神社」の始まりです。
「金龍神社」で授かる事の出来るご利益は主に金運アップ・財運アップです。
社の周囲を見回せば至る所に金運上昇を祈願する絵馬が奉納されています。
「宝くじ高額当選しました!」や「年商○○億になりました!」、「お金に困る事がなくなりました!」など、数えきれないほどのお礼の絵馬も飾られています。
「金龍神社」は春日大社の中で特に参拝客が多い事でも有名で、参拝に来ている人の約8割がリピーターとか。金龍神社」のご利益がいかに凄いかということを再認識させられますね。
金龍神社で御利益アップするコツ。
〇緑の木々のエネルギーを受けること
青々とした緑の木々には、強い生命力が宿っています。
ご神木にも神様が宿っているので、周辺に近づいてしばらくその場にとどまり、大地のエネルギーとともに、ご神木のエネルギーを受け取りましょう。
〇金龍神社で金運アップのパワーにあやかりたいなら「お百度参り」
百度参りとは、同じ神社に百日間かけて願掛けをする事です。そうする事で神様と強い縁を結ぶ事が出来、その神様のご利益を最大限に授かれる、と言う訳です。
金龍神社のお百度参りは、「夫婦大國社」で購入した「数取紐」をもって「金龍神社」の社を100回廻ることです。
お社もこぢんまりとしているので、たぶん1時間くらいで回りきれると思います。
この百度参りを行うには、まずは夫婦大國社に参拝しなければいけません。
なぜなら金龍神社のお百度参りは、夫婦大國社の授与所で受け付けているからです。
「百度参りをしたい。」と申し出て初穂料500円をお支払いすると、専用の数取紐とお百度参りのお作法の説明書きを頂けます。
100回廻り終わったら必ずもう一度社の前で「二礼二拍手一礼」をして感謝の気持ちを伝えて下さい。
無事に百度を周り終えたら、社務所に戻って終了のご報告と数取紐を返却します。すると「金龍お百度奉修」という黄色の札を頂けます。
第四番納札社が南宮(なんぐう)神社は小さいけれど強いご利益あり。
第三番札所・兵主神社と隣同士にある第四番納札社が南宮(なんぐう)神社。
兵主神社のご祭神は大巳貫命(おおなむちのみこと)でご利益が延命長寿。
南宮神社のご祭神は金山彦神(かなやまひこのかみ)でご利益が金運の守護です。
この「南宮神社」には金山彦神(かなやまひこのかみ)という神様が祀られています。
こちらの神様は金運を守護してくれる神様で、「金龍神社」で金運と財運を授けて頂いたら是非とも合わせてお参りしたい神社です。
折角頂いた金運で財を成しても守護してもらえなければ出ていく一方です。
それを防いで留めて更なる財を成すというご利益を授けて頂けるのがこの「南宮神社」です。
こぢんまりした社でも、そのご利益は非常に期待できると思います。
健康と金運はつながっています、いつもでも健康でいることができれば、自然に金運もついてくるものかもしれません。
恋愛成就で有名な「夫婦大國社」で恋愛運アップ!
縁結びと夫婦円満の神様が第15番・「夫婦大國社」です。
最後は夫婦(めおと)大國社。若宮十五社の第十五番納札社で春日大社の中でも有名なスポットの1つです。
ご祭神は大国主命(おおくにぬしのみこと)、須勢理姫命(すせりひめのみこと)。夫婦円満、良縁、福運守護の神様として縁結び・恋愛成就のご利益を授かれます。
平安時代に出雲大社のご神霊をお迎えして、2体のご神像を彫刻したことが始まりで、大勢のカップルや夫婦などがよく参拝されている神社です。
夫婦大國社は水占いが有名です。何も書かれていないような紙を水に浸すことで占いの結果が紙に浮き出てきます。
授与所はかって若宮にお供えするお食事を用意した神選所。大きなかまどの周囲には有名人が奉納した、しゃもじがずらりと並びます。
しゃもじを奉納するのは、須勢理姫命(すせりひめのみこと)のご神像が手にしゃもじを持ち、頭に飯桶をのせているからです。
最後に満願を奉告しましょう。
正しい参拝方法で気持ちよくお参りしましょう。
- 拝殿前で一揖(45度位のお辞儀)
- お賽銭を入れる
- 鈴を鳴らす
- 90度のお辞儀をする(二拝)
- 2回手をたたく(二拍手)
- 両手を合わせる
- 祈願する
- 90度のお辞儀をする(一拝)
- 一歩下がって一揖する
これが参拝方法の順序です。
正しい参拝方法を覚えておきましょう。
願いが叶えばお礼参りに行きましょう。
お礼参りにかたくるしい決まりはありません。他のお参りとは違うの?と気になるところですが、基本的には一般的なお参りの手順・作法で構いません。
行くタイミングは「自分の願いが叶い、神様に感謝の気持ちが湧いたとき」。男女間の縁結びを願って叶った際には二人で行くのが良いそうです。
なによりもお礼参りは「気持ち」が大切です。お礼参りは、必ずしなければならないという訳ではありません。
神社にお参りは必要に迫られてするものでなく、自然に足が向くもので、感謝の気持ちを伝えたい!と思ったときに行くべきものです。
感謝の気持ちを伝えることが大事なことだと思います。
季節ごとのイベントや見どころ
春日大社では、四季折々に多彩な行事や見どころがあり、訪れる時期によって異なる魅力を楽しむことができます。以下、季節ごとの主なイベントと見どころをご紹介します。
春(3月~5月)
春日祭(3月13日):春日大社の最も重要な祭典で、国家の安泰と五穀豊穣を祈願します。
御田植祭(3月15日):豊作を祈る伝統的な田植えの儀式が行われます。
上巳節供祭(4月3日):桃の節句にちなみ、無病息災を祈願する祭りです。
菖蒲祭(5月5日):端午の節句に行われる祭典で、健康と成長を祈ります。
春は境内の桜や藤の花が見頃を迎え、美しい花々が参拝者を迎えます。
夏(6月~8月)
夏越大祓式(6月30日):半年間の罪や穢れを祓う神事で、茅の輪くぐりが行われます。
中元万燈籠(8月14日・15日):境内の約3,000基の燈籠すべてに灯がともされ、幻想的な雰囲気に包まれます。
夏の夜には、燈籠の明かりが境内を幻想的に照らし出します。
秋(9月~11月)
采女祭(9月):中秋の名月に行われる祭りで、采女の霊を慰めます。
重陽節供祭(10月9日):長寿と健康を祈願する祭典です。
七五三詣(11月):子供たちの成長を祝う参拝が行われます。
秋は紅葉が美しく、境内が鮮やかな色彩に染まります。
冬(12月~2月)
春日若宮おん祭(12月15日~18日):約900年続く伝統行事で、多彩な神事や芸能が奉納されます。
節分万燈籠(2月節分の日):中元万燈籠と同様に、境内の燈籠すべてに灯がともされます。
冬の澄んだ空気の中、燈籠の灯りが一層際立ちます。
これらの行事や自然の美しさを通じて、春日大社は一年を通じて訪れる人々に多彩な魅力を提供しています。
また、2026年に「一粒万倍日」と「天赦日」が重なる最強の開運日は3/5、7/19、10/1、12/16の4日間です。
12/16に春日大社へ訪れ、春日若宮おん祭で奉納する事によりより開運が広がるでしょう。
まとめ
古都の風景を楽しみながらお散歩気分で豊かな自然に触れ合える春日大社の神殿。
そこを訪れるだけで、リフレッシュできて、元気がもらえます!
春日大社へのアクセス。
・JR大和路線・近鉄奈良駅から奈良交通バス(春日大社本殿行)「春日大社本殿」下車すぐ
・奈良交通バス(市内循環外回り)「春日大社表参道」下車、徒歩約10分
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