将来は自分で美容室を経営したい!

美容室の経営はどうすれば成功するの?

とお考えの方へ。

「将来は自分の美容室を経営したい」と独立を夢としている方は多いのではないでしょうか。

自分のお店なら自分の思うように接客や運営ができますし、“生涯現役”として定年を気にせず働くこともできます。

しかし美容室の経営は誰でも成功できるものではなく、経営者として運営や数字にこだわって成果を出しつづけなければなりません。

今回は現役で美容室を経営している28名の方に、美容室の経営で重視していることや成功したことについて回答いただいたアンケートをご紹介します。

失敗したことや難しいと感じていることもご紹介しますので、経営に興味がある方はぜひ最後までお読みください。

美容室の経営をうまく進めるために重視していることを教えてください

男性美容師(オーナー)

現役の美容師経営者の方に経営をうまく進めるために重視していることについてアンケートを取った結果、以下の回答をいただきました。

経営者アンケート結果
  • お客様との関わり
  • スタッフの育成や働き方
  • 売上などの数字に関わること
  • 店舗のコンセプトやメニュー

それぞれについて、順番に解説します。

お客様との関わり

お客様が求めることに対してしっかりと応えていくことです。(40代・美容師歴25年)

お客様の意見に耳を傾けることです。(30代・美容師歴15年)

お客様に長く通い続けていただくことができるように、お客様の要望や価値観を認識することです。(40代・美容師歴22年)

顧客の予約は可能な限りこちらの都合では断りません。お客様の判断にお任せすることをモットーにしています。(60代・美容師歴42年)

美容室の経営で重視することとして、お客様との関わりに関する回答が最多でした。

美容室はお客様あってのものですから、この部分を意識しない経営者はいないでしょう。

スタッフの育成や働き方

スタッフとオーナーである自分との間で信頼関係を築くために、コミュニケーションを重視しています。(60代・美容師歴43年)

スタッフの働きやすさ、そして1人のお客様に対して一生懸命取り組むようにしています。(50代・美容師歴30年弱)

スタッフとの働き方を重視しています。(40代・美容師歴22年)

スタッフへの教育を重視しています。(30代・美容師歴18年)

美容室の経営では、スタッフに関することを重視しているという回答も多くいただきました。

お店を構えて人を雇うようになると、多くの経営者はスタッフとの関わりや育成に関する悩みが増えます。

良いスタッフが長く勤められる美容室になれば、大きな成果を狙うことができるでしょう。

売上などの数字に関わること

売上と利益を管理することを重視しています。(30代・美容師歴13年)

仕入れのバランスやメニュー価格の見直しなどを重視しています。(30代・美容師歴14年)

損益分岐点を意識しています。(40代・美容師歴28年)

美容室の経営者になると、数字への意識が高まります。

赤字になっていないか?今月の売り上げはどれくらいになるか?など、常に売り上げや数字を意識しなければなりません。

昨今では様々なものが値上がりしており、時にはメニュー価格の見直しも必要となります。

店舗のコンセプトやメニュー

地域密着型で適度なトレンド感とエイジングケアを意識しています。(40代・美容師歴23年)

お店のコンセプトから外れたことはしないようにしています。(40代・美容師歴27年)

お店のコンセプトを推すようにしています。(30代・美容師歴10年)

多くのエリアで美容室が増えている今、お店のコンセプトを重視することは大変重要です。

思い切ってターゲットを絞りお店の強みを伸ばすことで、お店の競争力を上げることができます。

その他で経営をうまく進めるために重視していること

背伸びしすぎずにコツコツやる事です。(50代・美容師歴28年)

信念を貫くことが大事です。(40代・美容師歴25年)

何歳であろうが技術の向上を重視しています。(50代・美容師歴30年)

美容室の経営をずっと続けるためにも、無理をしないという姿勢も重要でしょう。

美容室経営をすると自分がリーダーとして周りを引っ張る役目があるので、信念を貫くという決意も大事です。

今までの美容室経営において成功したこと

男性美容師(オーナー)

現役の美容室経営者が成功したことについてアンケートを取った結果、以下の回答をいただきました。

  • スタッフに関すること
  • お客様に関すること
  • 売上やメニューに関すること

スタッフに関すること

常にスタッフ自身に目標を決めてもらい、その目標をクリアする必要性を話して理解してもらいます。スタッフが理解することで、ひとつずつ達成出来ています。(60代・美容師歴43年)

スタッフが辞めずに長く働いてくれることです。(40代・美容師歴20年)

美容室の運営を共にサポートしてくれるスタッフは、経営成功において大事なポイントです。

長く働ける美容室ならスタッフもスキルアップしやすく、結果として経営を大きく支えてくれるでしょう。

お客様に関すること

お客様の紹介をしていただけたことです。(30代・美容師歴13年)

お客様の事情で遠方に行かれても来店くださるので、やはり人間関係が成功のポイントです。(40代・美容師歴約20年)

親子3代で通っていただける美容室になったことです。(60代・美容師歴42年)

新規のお客様を獲得できることです。(60代・美容師歴30年)

長期顧客の獲得です。(40代・美容師歴22年)

家族で通ってくださるお客様ができたとき、長く通っていただけるだろうなと感じたことです。(40代・美容師歴22年)

美容室経営の成功のポイントとして、お客様に関する回答も多くいただきました。

中には親子3代で顧客になるなど、地域に根付いた美容室経営を成功させた方もいらっしゃいます。

売上やメニューに関すること

キャンペーンの成功です。(30代・美容師歴12年)

スパメニュー導入でシャンプーブースからやり直した事です。(30代・美容師歴14年)

地域でまだ浸透していないグレイのデザインカラーに注力し、口コミで新規客を多く獲得できたことです。(40代・美容師歴24年)

原価率を下げられたことです。(40代・美容師歴28年)

頭浸浴など新しいアイテムで値上げに成功して、客単価を上げられた事です。(40代・美容師歴25年)

新しいメニューの導入で、少しですが来て欲しいと思うお悩みのお客様がきてくれました。集金や単価アップにも少し繋がる事ができています。(30代・美容師歴10年)

美容室経営の成功として、売り上げやメニューに関する回答も多く頂きました。

シャンプーなどの値上げで、メニュー価格の見直しを迫られる美容室も多いでしょう。

しかし単純に値上げだけ行っても、お客様は納得できません。

回答のように設備を見直すなど付加価値を加えることで、お客様が納得できる値上げにつながります。

そのほかで美容室経営において成功したこと

勢いで進めていくことです。(40代・美容師歴20年)

今もまだ試行錯誤しながら一生懸命やっている途中です。(50代・美容師歴33年)

失敗を恐れずに様々なチャレンジを行ったことです。(40代・美容師歴27年)

美容室経営は一大決心ですが、ある程度勢いで進めていくことで成功した方もいらっしゃいます。

経営に正解はありませんから、常に試行錯誤したりチャレンジしたりする姿勢も必要です。

美容室経営において失敗したことや難しいと感じたことはありますか?

美容サロン

美容室経営において失敗したこと、難しいと感じたことに関するアンケートでは、以下の回答をいただきました。

美容サロン経営で失敗や難しい点
  • スタッフに関すること
  • お店のメニューや運営に関すること
  • 売上に関すること

それぞれについて、順番に解説します。

スタッフに関すること

求人やスタッフ育成は難しいと感じています。(50代・美容師歴30年弱)

人に関する問題は一番難しいです。(40代・美容師歴27年)

従業員の雇用や良好な人間関係の維持は課題です。(50代・美容師歴30年)

事業継承と、店長より上の立場の役職づくりの難しさを感じています。(40代・美容師歴23年)

美容室経営における難しいこととして、スタッフに関する回答を多くいただきました。

人を雇い教育することや長く勤めてもらうことは、経営者にとって大きな課題の1つです。

お店のメニューや運営に関すること

ヘア以外のメニューを導入したことは失敗でした。(30代・美容師歴14年)

何に対しても流行りに飛びついてしまい失敗しました。(40代・美容師歴24年)

メニュー価格の設定を低くしてしまったことです。(50代・美容師歴30年弱)

広告費や新規顧客動員のバランス感は難しいです。(40代・美容師歴22年)

美容室の経営において、メニューの内容や価格、トレンドなどの方向性で失敗したと感じる経営者が多いようです。

売上に関すること

安定した来店がないと毎月の浮き沈みが激しく、気持ち的にしんどくなる時があります。(30代・美容師歴10年)

利益を出し続けることが難しいと感じています。(30代・美容師歴12年)

人件費や経費の管理は難しいです。(30代・美容師歴15年)

経営者として、やはり売上など数字に関するものは難しいという回答を多くいただきました。

美容院には繁忙期や閑散期があり、売り上げを安定させることは大きな課題のようです。

そのほかで失敗したことや難しいと感じたこと

マンツーマンなので、オペレーションが大変です。(30代・美容師歴11年)

在庫過多になってしまったことは失敗でした。(40代・美容師歴28年)

良いと思って導入した商品が活用できず、在庫として残ってしまいました。(40代・美容師歴25年)

1人で経営している美容師さんは、運営も1人で行うのでオペレーションに工夫が必要なようです。

また仕入れで失敗して在庫が増えてしまった、という失敗談もいただきました。

美容室の経営者になって良かったこと・悪かったことを教えてください

男性美容師

最後に、美容室の経営者になって良かったこと・悪かったことをご紹介します。

経営やお店作りを楽しむことができる

経営者となり日々勉強することが増え、忙しいですが飽きることがありません。(40代・美容師歴23年)

現場でデザインを感じる時間は減りましたが、経営の楽しさは感じることができています。(40代・美容師歴24年)

自分のやりたいようにお店作りができます。(30代・美容師歴12年)

お店の経営方針を自分で決められるので、より顧客に寄り添えるお店作りができます。(50代・美容師歴30年)

経営者となり、お店作りや経営を楽しんでいるという回答を多くいただきました。

自分のやりたいようにお店を運営できるのは、経営者として大きな魅力ですね。

成長し続けることができる

良いことも悪いことも自分のせいなので、色々なことにチャレンジできます。(40代・美容師歴25年)

良かったことは、自分自身が人として成長したり経験したりすることが増えた点です。(30代・美容師歴18年)

いろいろな勉強ができる点は良かったです。(40代・美容師歴28年)

経営者となり良かった点として、成長し続けられることという回答も多くいただきました。

売上や数字の管理が大変

数字の管理は大変です。(30代・美容師歴13年)

スタッフを雇いたいですが、現状は厳しいです。(30代・美容師歴14年)

資金繰りが悪く潰れかけた苦い思い出があります。(50代・美容師歴30年)

経営者として数字を背負っていくため、売り上げや数字の管理が大変という回答も多くいただきました。

中にはお店が傾きかけたという回答もあり、厳しさが伺えます。

そのほかで美容室の経営者になって良かったこと・悪かったこと

経営者となり、自由に働くことができています。(30代・美容師歴13年)

プレイヤーの時には見えなかったことや考えが及ばなかったことに気づかせてもらいました。(60代・美容師歴43年)

裏方の仕事は思った以上に多く、時間が足りないと感じます。(40代・美容師歴22年)

経営者となれば勤務時間などの決まりがなく、勤務時間や働き方を自由に決められます。

プレイヤーとは違う立場になることで、気づきを得たという回答もいただきました。

まとめ

美容室の経営において重視することや成功・失敗したことについてのアンケート結果をご紹介しました。

リピート率向上の秘策から、離職を防ぐ組織作り、利益を残すためのコスト管理まで。

先輩オーナーの成功体験と失敗から学ぶことは多くあるでしょう。

将来独立開業を考えている方は、ぜひ今回の内容を参考にしてみてください。

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