なかなかスタイリストデビューができない

みんなスタイリストになるまで、何年ほどかかっているのかな?

とお悩みの方へ。

美容師さんとしてお客様の施術を担当するためには、スタイリストとしてデビューしなければなりません。

毎日アシスタントとして頑張っているのに、「なかなかデビューできない……」と悩んでいる方は多いものです。

そこで今回は、現役美容師さん29人にスタイリストデビューまでにかかった年数を聞いてみました。

デビューするために頑張ったことも聞いたので、ぜひ参考にしてください。

美容師デビューまでにかかった年数について

最も多かった年数は3年で、アシスタントさんがスタイリストデビューまでにかかる平均的な期間は3年といえるようです。

早い方は1年2年程度の方もいますし、4年や5年かかる方もいます。

女性の場合、妊娠・出産を挟むとどうしてもブランクができてしまいますから、それらが影響してデビューまで年数がかかってしまうケースもあります。

スタイリストデビューするために取り組んだことや頑張ったこと

美容師の練習

実際にスタイリストデビューを叶えた美容師さんたちは、デビューに向けてどのような努力をしたのでしょうか。

アンケートを取ったところ、以下の回答をいただきました。

  • レッスンを受講する
  • 練習あるのみ
  • 先輩や店長に教えてもらう
  • トレンドを追いかける

それぞれについて、順番に解説します。

レッスンを受講する

ウィッグを使ったレッスンを積極的に受講しました。(20代・スタイリスト・美容師歴3年)

仕事時間外での講習や練習を頑張りました。(30代・オーナー経営者・美容師歴11年)

レッスンや集客方法を学ぶ以外に、先輩の技術を真似るようにしていました。(30代・スタイリスト・美容師歴10年)

カットレッスンに励みました。(30代・スタイリスト・美容師歴10年)

居残りレッスンやセミナーへの参加を頑張りました。(40代・スタイリスト・美容師歴20年)

ただ数をこなすのではなく、考えてレッスンしました。店長に積極的に質問もしました。(20代・スタイリスト・美容師歴4年)

レッスンを頑張りました。(20代・スタイリスト・美容師歴3年)

スタイリストデビューのために頑張ったこととして最も多かった回答は、レッスンに関することでした。

ヘアサロンやディーラーではレッスンを開催しており、アシスタントさんを対象に知識や技術を教えてくれます。

デビューを目指すアシスタントさんは、まずはレッスンをたくさん受けて学ぶことが大事です。

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練習あるのみ

モデルハントをして、たくさんカットとカラー、パーマ、アップスタイルを練習させてもらいました。(40代・スタイリスト・美容師歴20年)

カットモデルさんの呼び込みを頑張りました。(30代・スタイリスト・美容師歴10年目)

カットウィッグをたくさん切りました。(30代・オーナー・美容師歴18年)

ウィッグをかなりの数切って練習しました。(40代・オーナー・美容師歴21年)

練習をたくさんすることです。(20代・スタイリスト・美容師歴6年)

レッスンだけでなく、数をこなすことを意識しました。(40代・オーナー・美容師歴22年)

アシスタントさんはまだお客様の髪を触ることができず、ウィッグやモデルさんで練習します。

技術の高さは練習の多さに比例しますから、先輩や店長に認められるためには練習が欠かせません。

先輩スタイリストさんたちは、レッスンで学んだことを自分でできるようになるよう、モデルハントやウィッグで練習に打ち込んでいたようです。

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先輩や店長に教えてもらう

美容師の練習

オーナーからカットで指導されたことをしっかり意識したり、セミナーに参加したりしました。(30代・スタイリスト・美容師歴9年)

先輩スタイリストに、何度も技術の練習を見てもらいました。(20代・スタイリスト・5年)

先輩の仕事を観察したり、自分の好きな技術のセミナーに参加したりしました。(50代・スタイリスト・美容師歴24年)

ヘアサロンで自分について教えてくれる店長や先輩は、アシスタントさんにとって大事な存在です。

直属の上司・先輩に体当たりで学び、技術を身につけたスタイリストさんはたくさんいます。

以前はヘアサロンの営業終了後や休日などでレッスンを開催するケースも多かったようですが

今では働き方改革としてその時間も見直され、勤務時間内にレッスンするサロンも増えているようです。

トレンドを追いかける

基礎技術を確認しながら、美容以外の情報にもアンテナを張っていました。(40代・スタイリスト・美容師歴21年)

常に新しいものを取り入れるように意識していました。(30代・スタイリスト・美容師歴6年)

Instagramを見て新しい情報をチェックしたりセミナーを受けたりしていました。(20代・スタイリスト・美容師歴4年)

常に新しい技術やデザインが生まれる美容業界では、トレンドにアンテナを張ることが重要です。

もともと流行に興味があり、トレンドを追うことが好きな方は、美容師さんとして伸びしろがあるでしょう。

そのほかで取り組んだことや頑張ったこと

技術練習だけでなく、デビューしたときのためにフリーのお客様とのトークや店販トークを練習しました。(20代・スタイリスト・美容師歴4年)

美容師さんは技術だけでなく、カウンセリングや店販のためのトーク力も欠かせません。

アシスタント時代に磨いておくことで、よりスタイリストへの道が近づくでしょう。

スタイリストになって初めて感じたことや気づいたこと

男性美容師

憧れのスタイリストデビューを果たせば、ついにお客様への施術がはじまります。

アシスタント時代とは大きく違う仕事内容に、現役スタイリストさんは多くのことを感じているようです。

大きく分けると、以下の内容で回答をいただきました。

  • ウィッグとお客様の頭の違い
  • お客様とのやり取りの難しさ

それぞれについて、順番に解説します。

ウィッグとお客様の頭の違い

今までの技術やカットの緊張感とは一線を画していました。(20代・スタイリスト・美容師歴4年)

人頭の難しさです。人によって髪質や頭の形が全然違うので、それに対応しないといけない大変さを実感しました。(20代・スタイリスト・美容師歴3年)

実際の人頭はウィッグと違って難しく、骨格や髪質、クセなどの見極めが大事だと感じました。(30代・スタイリスト・美容師歴10年)

ヴィッグは髪質や骨格が一定で施術しやすいですが、実際のお客様の頭は人によって違いがあり、スタイリストデビューしたばかりの方は戸惑うようです。

頭の形や髪質はバラバラなので、スタイリストデビュー後は人頭での経験を積んでいく必要があります。

お客様とのやり取りの難しさ

お客様に似合ったスタイルを提案することで、表情が明るい性格になり自信を得ることができました。(40代・スタイリスト・美容師歴21年)

リピートしてもらうことの難しさを感じました。(40代・オーナー・美容師歴25年)

カウンセリングの大切さを感じました。(20代・スタイリスト・美容師歴5年)

お客様とのコミュニケーションの難しさを感じました。(50代・スタイリスト・美容師歴30年)

顧客の重要性やカウンセリングの大切さを実感しました。(40代・オーナー・美容師歴22年)

指名をしていただくことの難しさを感じました。(20代・スタイリスト・美容師歴3年)

デビューして自分の技術や接客の足りない所が見つかりました。それを埋めるためのセミナーを受講していくことで仕事の幅が広がりました。(50代・スタイリスト・美容師歴24年)

施術と接客を同時に行う美容師さんは、お客様とのやり取りに慣れるまでが大変です。

スタイリストとしてデビューすると、お客様のご要望を聞き取る必要が出てきます。

丁寧にカウンセリングしたり店販をしたり、施術と同時並行で行わなければなりません。

その他の初めて感じたことや気づいたこと

お客様の施術ができるようになり、「ハサミを持って初めて美容師といえるな」と感じました。(40代・スタイリスト・美容師歴20年)

お客様が喜んでくれる姿にやりがいを感じました。(20代・スタイリスト)

次の人の予約や施術時間について、アシスタント時代よりも管理する必要を感じました。(30代・オーナー・美容師歴13年)

アシスタント時代は練習以外でハサミを持つことができず、スタイリストになりハサミを持てたことに喜びを感じる方が多いようです。

また自分のカットでお客様が喜ぶ様子は、モデルさんやウィッグからは得られない感動があります。

【アシスタントさん回答】スタイリストを目指して取り組んでいること

産休明け美容師

最後に、現在アシスタントさんとして勤務している方に対してスタイリストデビューに向けて取り組んでいることを伺うと、以下の内容をいただきました。

  • 連絡の積み重ね

練習の積み重ね

セミナーに参加して練習を重ねています。(20代・アシスタント・美容師歴2年)

営業後に、練習とヘアケアマイスターの勉強をしています。(20代・アシスタント・美容師歴4年)

自分の腕一本で身を立てていく美容師さんは、練習を積み技術を身につけていくことが重要です。

現在アシスタントの方も、コツコツと練習を重ねてデビューを目指しています。

まとめ

美容師さんがスタイリストデビューまでにかかる年月について、実際の先輩方の声やデビューするために努力していることをご紹介しました。

この記事で解説したこと
  • アシスタントさんがスタイリストデビューまでにかかる平均的な期間は3年
  • 頭の形や髪質はバラバラなので、スタイリストデビュー後は人頭での経験を積んでいく必要
  • お客様とのやり取りに慣れるまでが大変

なかなかスタイリストデビューが決まらないと不安になりますが、練習や勉強など、できることはたくさんあります。

スタイリストデビューした先輩方も、陰でさまざまな努力をしています。

今回ご紹介した内容を、ぜひご自分のスタイリストデビューへと役立ててください。

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