美容室では次回予約をどう取っているのだろう?

次回予約を促す?促さない?

とお悩みの美容師さんへ。

美容室では、お客様の来店時に次の予約を促す美容室とそうでない美容室があります。

美容室によって方針が異なるので、オーナーやマネージャー層が方向をはっきり決めて従業員たちに周知することが重要です。

この記事では美容室における次回予約について、促す美容室と促さない美容室の割合や、次回予約を取ってもらうために工夫していることをご紹介します。

来店予約について悩んでいる美容室オーナー層は、ぜひ最後までお読みください。

美容室で次回予約を積極的に促すようにしていますか?

男性美容師

YES…33人

NO…4人

美容室で次回予約を積極的に取るかどうかアンケートを取ったところ、上記のように、約9割の美容師さんから「次回予約を促している」と回答をいただきました。

「次回予約を積極的に取らない」と決めている理由については最後で詳しく解説しますので、ぜひお読みください。

美容室で次回予約を積極的に取るようにしている場合、何割のお客様が予約しますか?

次回予約を促している美容室において、予約を取ってくれるお客様の割合は以下の通りでした。

  • 8割以上:11名(全体の33%)
  • 6~8割:11名(全体の33%)
  • 4~6割:7名(全体の21%)
  • 2~4割:2名(全体の6%)
  • 2割以下:2名(全体の6%)

次回予約を促している美容室では多くのお客様が予約を取っています。

次回予約が取れていれば、他店へ行ってしまうリスクが減るので美容院側としては安心です。

しかし必ず次回予約が取れるとは限りません。

予約を取る工夫については、次でご紹介します。

美容室で次回予約を取ってもらうために工夫していることを教えてください

美容サロン

「次回予約を積極的に取るようにしている」と回答された美容師さんを対象に、

次回予約を取るために工夫していることについてアンケートを取ったところ、以下のような回答をいただきました。

  • 人気の時間帯は予約が取りにくくなることを伝える
  • 次回の来店目安をお伝えする
  • 割引やポイント付与
  • 会計時に予約を聞く
  • 次回のヘアスタイルを提案する

それぞれについて、順番に解説します。

人気の時間帯は予約が取りにくくなることを伝える

【ほぼ全員次回予約】予約が取れないことを認識してもらっているので、会計時に次回の目安時期を伝えて予約を取るようにしています。(店長・30代・美容師歴12年)

次回のスタイルを提案しておくことと、人気の時間帯は予約が取りにくくなる旨をお伝えします。(オーナー・40代・美容師歴22年)

次回の来店目安をお伝えする

【次回予約率90%】10年ほど前から取り組んで、現在の数字となりました。「お客様は来店日を考えるのが面倒なのだ」と気づきお帰りのレジで予約を訪ねますが、お客様は早く帰りたいので「また電話する」と仰います。
そこでカラーの待ち時間に賞美期限をご案内したり、いつもの来店サイクルの時期でご案内したりしました。また、担当者以外で手が空いているスタッフとも連携してお帰りまでに次回来店日を決めます。
100%を目指すと失客します。85~90%くらいで売上のめどが立ちますので、それ以上はLINEや電話で空いた日時をご案内し、その月の空席を埋める努力をしています。(オーナー・60代・美容師歴43年)

【次回予約率80%】お帰りの際に、来店の目安をお伝えしています。(オーナー・40代・美容師歴20年)

お会計時に次回の目安をお声かけしています。(スタイリスト・30代・美容師歴8年)

スタイルを維持できる目安をお伝えして、最後のお会計で次回予約を確認します。(オーナー・40代・美容師歴20年)

割引やポイント付与

【ほとんどのお客様が次回予約】値引きなどをしています。(スタイリスト・40代・美容師歴12年)

【ほとんどのお客様が次回予約】次回予約したお客様にはポイントをお付けしています。(オーナー・50代・美容師歴36年)

【ほとんど全員が次回予約】次回予約を取って帰られるお客様は10%オフにしています。(オーナー・30代・美容師歴16年)

【次回予約率約80%】ポイントカードの発行、次回予約されたらポイントを1.5倍にしています。(スタイリスト・美容師歴32年)

来店日数で割引をしたり、次回のスタイルを提案したりしています。(店長・30代・美容師歴10年)

次回予約で500円引きにしています。(店長・20代・美容師歴7年)

5週間以内の来店で10%割引しています。(オーナー・40代・美容師歴25年)

会計時に予約を聞く

【次回予約率90%】お会計の時に次回予約を案内していますが、それ以外で工夫していることは特にありません。(オーナー・50代・美容師歴37年)

お会計時に次回の目安について声をかけるようにしています。(スタイリスト・30代・美容師歴8年)

2回目以降の方は、会計時に店側からヒアリングしています。(店長・30代・美容師歴15年)

お会計時に次回予約を促しています。(オーナー・40代・美容師歴24年)

次回のヘアスタイルを提案する

次回のスタイルを提案するようにしています。(スタイリスト・30代・美容師歴15年)

次回の提案力のみです。(店長・40代・美容師歴20年以上)

次回来店したら、どのようなスタイルになるか伝えるようにしています。(オーナー・40代・美容師歴20年)

今のスタイリングがどう変化するか、次回作るスタイルを提案することで来店周期をわかりやすくしています。(オーナー・40代・美容師歴20年)

その他で予約を取ってもらう点に工夫していること

【次回予約率90%以上】工夫していることは特にありません。その場で予約をいただいています。(オーナー・40代・美容師歴20年)

【次回予約率90%以上】リタッチの方が多いので、予約を促すようにはしています。

施術時にカラー褪色やトリートメントの持続の話をして、できるだけ次回予約につながるようにしています。(オーナー・50代・美容師歴30年)

次回予約の工夫として多かったのは、次回の来店目安を伝える、割引やポイントといったものでした。

お客様は次回の来店目安を教えてもらうことでスケジュールが立てやすくなり、予約も入れやすくなります。

またお客様にとって面倒に感じがちな次回予約は、割引やポイントを活用することでお客様側にもメリットが生まれます。

美容室で次回予約を取ろうとして失敗したことはありますか?原因も教えてください

男性美容師(オーナー)

「次回予約を積極的に取るようにしている」と回答された美容師さんを対象に、

次回予約を取った時の失敗経験についてアンケートを取ったところ、以下のような回答をいただきました。

  • お客様のスケジュールが決まっていない
  • 魅力や良さを感じてもらうことができなかった
  • 失客につながってしまった
  • 特にない

それぞれについて、順番に解説します。

お客様のスケジュールが決まっていない

お客様のスケジュールが未定で予約が取れないことが多いです。(オーナー・40代・美容師歴20年)

お客様の生活と次回予約の不一致で失敗したことがあります。(スタイリスト・30代・美容師歴8年)

お客様のスケジュールを気にせず、一方的に案内してしまいました。(店長・30代・美容師歴15年)

予定が決まっていなかったり、決めたくなかったりするお客様もいらっしゃいます。次回予約をせず、クーポンを使ってネット予約する方も多いです。(店長・30代・美容師歴10年)

お客様のスケジュールが未定で次回予約を取れなかったり、時間に縛られたくなかったりする方もいます。(スタイリスト・50代・美容師歴32年)

魅力や良さを感じてもらうことができなかった

お客様の好みの仕上がりでなかった時、次回予約が取れませんでした。(店長・20代・美容師歴5年)

うちの美容室や技術の魅力を伝えきれていなかった時です。(店長・40代・美容師歴20年以上)

失客につながってしまった

【次回予約率80%】失客の原因になってしまいました。(経営者・40代・美容師歴22年)

失客になることもありました。(オーナー・40代・美容師歴24年)

特にない

【ほぼ全員次回予約】特にありません。(店長・30代・美容師歴12年)

特にないです。(オーナー・30代・美容師歴10年)

その他で予約を取ろうとして失敗した原因

【次回予約率90%】予約の確認不足で失敗しました。(オーナー・40代・美容師歴22年)

次回予約が取れても、お客様が忘れて来店キャンセルが起きます。(オーナー・40代・美容師歴20年)

美容室の次回予約で多かった失敗は、お客様のスケジュールが決まらず来店できる日にちを決められなかったというものでした。

次回予約を伺ったとき、「まだ予定がわからない」と予約が取れないケースは多いものです。

無理に予約を取ると、失客につながったりキャンセルになったりするリスクもあるので、お客様の反応によっては次回予約を強く押さないという判断も必要でしょう。

美容室次回予約を積極的に取らない理由を教えてください

男性美容師(オーナー)

「次回予約を積極的に取らない」と回答した美容師さんの理由は、以下の通りでした。

お客様に無理にすすめたくないので、次回予約は取りません。(オーナー・40代・美容師歴22年)

取りたいとは思っているけれど、良い仕組みが考えられていません(オーナー・20代・美容師歴8年)

満足してくださっていたら必ずまたご来店していただけるからです。お客様の来たいタイミングで来て欲しいと思います。(オーナー・40代・美容師歴24年)

次回予約を積極的に取らない理由として、無理にすすめたくない、満足してくれていれば再来してくれるからという回答をいただきました。

お客様によっては、空いている時間から予約できるネット予約が好きな方もいます。

満足していれば他店へ流れず、お客様のタイミングで来店してくれるでしょう。

美容師さんの中には次回予約の良い仕組みができていない、という方もいらっしゃいました。

調査員

お店全体で次回予約の仕組みや流れが浸透すれば、次回予約率が上がるでしょう。

まとめ

美容室の次回予約について、予約を取る工夫や失敗例、あえて次回予約を取らない理由などをご紹介しました。

声掛けの工夫、リピート率向上による経営の安定化、お客様の髪質管理から失客を防ぎ、売上を最大化するでしょう。

次回予約について悩んでいる美容師さんの参考になれば幸いです。

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