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【タロット占い】的中率が高い占い師の見極め方を解説!

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タロット占いはタロットカードを使い占う手法で誰もが一度は聞いたことがある占いです。

世界中で愛され利用されているタロット占いは、気軽に生活の一部に取り入れる点も大きな特徴です。

一口でタロット占いと言っても占い師により使い方があり、的確なアドバイスを伝えるために他の占術と組み合わせて利用することも多いです。

今回の記事ではタロット占いのメリットやデメリットなど基本的な情報を解説します。

卜術なので近未来に強い

卜術(ぼくじゅつ)とはタロット占い、易占い、ルーン占いを代表とした占い専門道具(カード・サイコロ・石・竹 など)を使って占う手法です。

道具を使い偶然に起こる要素に注力することで近い未来を占うことに適しています。

タロット占いは偶然性や直感的な事柄を重要視することで日常生活のちょっとした悩みや問題に方向性を示しすことに長けています。

もちろんタロット占いは過去や未来といったどのようなことでも鑑定できますが、

その場でカードを引く直感的な特性からすぐに対処法が分かるメリットがあります。

ちょっとした悩みや不安があるときはタロットカードを引いてみてはどうでしょうか。

調査員

生まれた年や名前、血液型といった不変的な事実を使う命術(西洋占星術・四柱推命・九星気学など)は長期的に関係する運命や性格、才能を示すことに向いています。

タロットで占えること

タロット占いは具体的な内容や経緯が分からないと占うことができません。

曖昧ではっきりしない事柄ではタロットカードが指し示すことが読み取れず対処に繋がりません。

占える範囲はトラブルになった原因が考えられる過去から現在、トラブルが解決にむかう近い未来です。

半年先や2年先の未来を示すことにタロットカードは向いていません。

【タロットカードが占える内容】

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タロットで占えないこと

前述したとおりに長期的な未来は、今からの取組みや気持ちが変化する可能性があるので占うことはできません。

タロット占いはギャンブルや生死、犯罪行為に関することを占ってはいけないというような規律があります。

多くの占い師の信念から生まれた規律なので『誰かが占ってはいけない』と決めたものではありません。

タロットカードは直感的に現状から脱出するヒントを示すもので、そのメッセージに合わして行動することに価値があります。

一度のカードで終えてはいけない

タロット占い

タロット占いは一度カードを選ぶことで結果を獲られますが、その鑑定結果は最終的な答えではありません。

1回目で指し示されたカードのアドバイスに対して真面目に行動を起こせば運命は開花していきますが何もしなければ指し示された未来も変わってきます。

予想できる未来はつなに変わりタロットカードで定期的な鑑定、3ヶ月に1回や状況が変わればもう一度占うことを推奨しています。

占い師の方が信頼できない、信用するには・・・と少しでも感じたら別の占い師にアドバイスを求めてください。

得意分野だから的中が上がる

タロット占いをするなら『誰もが的中して欲しい』と考えます。

当たるも八卦当たらぬも八卦ではお金を支払って鑑定してもらっても意味がありません。

タロット占いは日常生活に起こる問題解決を得意として、アドバイスや解決策を示せます。

的中するタロット占いを求めるなら占い師さんの得意ジャンルを選ぶ必要があります。

得意ジャンルとは鑑定経験が豊富なことや占い師の実体験を元に、具体的に的確なアドバイスが行えます。

占い師のプロフィールに得意なジャンル(復縁・離婚・仕事・人間関係)が記載してあるので鑑定前には必ず確認してください。

質問内容を細かく主体的に説明することでも的中率はアップします。

何度も占ってはいけない!?

タロット占いでは『同じ相談内容を複数回、占ってはいけない』という暗黙のルールがあります。

偶然性に趣を置くタロット占いではカードに描かれている象徴した内容から意味を読み取り、相手に合わせて示していきます。

同じ相談内容で複数回カードを引いても毎回バラバラな結果になり意味を持ちません。

一度引いたカードが示した内容に行動したり、状況が変わったらもう一度カードを引いて鑑定することをオススメします。

タロット占いの基本

タロット占い

タロット占いで使うタロットカードは78枚で構成されすべてを『デッキ』と呼びます。

デッキは『大アルカナ』が22枚と『小アルカナ』56枚に分けられメインである大アルカナだけでも占いに使えます。

アルカナとは私達に秘めてる潜在意識を表し、私達が気づかないことを潜在的に指摘できるタロットカード選択は直感的な要素が重要になります。

カードの絵には意味や物語があり、その絵柄から受け取るメッセージを直感的に捉えアドバイスとして伝えることで占いが成立します。

大アルカナ

大アルカナはタロットカードで主要に使われる22枚のカードで、0がら21までの数字が振られています。

カードの絵柄は人間の成長過程に対する世界観に当てはめるものと考えられています。

番号絵柄正位置
賢者自由に始める
1魔術師新たに生み出す
2女教皇洞察力から冷静な判断
3女帝女性的に満たされる
4皇帝成功へ実を結ぶ
5教皇判断を道徳的にくだす
6恋人深い愛で調和
7戦車強い意志で前進する
8正義を貫く判断
9隠者内面を思慮深く
10運命の輪好転を迎えるチャンス
11正義正当性がある判断
12吊るされた男忍耐で乗り越える
13死神方向転換で進む
14節制バランスが取れている
15悪魔誘惑に負けている
16突然のトラブル
17直感で夢に近づく
18見ない不安
19太陽明るい成果や栄光
20審判開放から祝福
21世界完成する
大アルカナの意味は短い文面でシンプルに表現されているので、占い師の直感的な解釈が付け加えられ完成します。

小アルカナ

小アルカナは56枚もあり内容がとても複雑になるので簡潔に説明をします。

大アルカナで示された抽象的なテーマや意味に、小アルカナは感情や出来事、人物を細かく具体的に読み解くことができます、

つまり生活を良くするための実践的なヒントが導き出せます。

小アルカナは4種類のスートに分け各14枚で構成されます。

スート性質絵柄
ワンド火エネルギー
カップ水エネルギー聖杯
ソード風エネルギー
ペンタクル地エネルギー金貨
ウエイト版、マルセイユ版などによりスートの絵柄は異なりますが、大枠では同じ意味です。

14枚のスートの中には1番~10番までの数字と4人の人物像に分かれ意味をなします。

調査員

小アルカナは難しいので大アルカナの大枠の意味とスートを理解しておけば自らタロット占いができます。

正位置と逆位置

タロット占いでは絵柄が正しい方向で表示されることを【正位置】、上下が逆さに表示されることを【逆位置】と言います。

逆位置に表示されたから悪い意味ではなく不合理とあらわすことでカードによって捉え方が異なります。

悪い意味で捉えてしまうと鑑定時が指し示した結果と矛盾が起こるので気をつけてください。

絵柄正位置
キーワード
逆位置
キーワード
賢者自由・好奇心怠ける・無責任
魔術師知性・始まり嘘・不安定
女教皇洞察力・聡明傲慢・未熟

直感的に占うタロットは逆位置が出ても何かしらの意味があり、別のニュアンスで捉えることで正すことができます。

まとめ

タロット占いは日常に起こるちょっとした悩みやトラブルを解決するために使われるので近未来に対して強く、遠い未来は視えません。

占い師から質問に具体的に説明できることで実践的な現状を変える道筋が読み解け、的確なアドバイスを示せます。

タロットカードで悪い結果が出ても改善することでトラブル解消につながります。

すなわち的中率が高い占い師ということになります。

占い師にも得意ジャンルがあるのでプロフィールは必ずチェックするようにしてください。

タロットカードに嘘をつかず、本気で接することで正確なメッセージを受け取れます。

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uranai編集部
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RENVER株式会社のメディア事業部が監修・運営。10年以上占いメディアを運用しており、これまで培った占いに関する基礎知識から金運、恋愛運向上まで幅広く網羅していきます。知りたい事等記事に関するリクエスト絶賛募集中です!
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