占いジプシーとは何度も占い鑑定受け、自分が納得した答えを得るまで続けてしまう症状のことをさします。
悩みや不安を解消するために経験豊富な占い師に相談すれば、心が落ち着きストレスから開放されます。
占い師に生活の不安すべてを委ねると陥る可能性が高い占いジプシーは、占い依存とも解釈できます。
占い師も利用者にたくさん鑑定をうけてもらうことで売上が伸び収入が増えますが、
それを逆手にとり占いから離れられないように利用者の不安を煽り、恐れを増幅させることでコントロールする悪質なタイプも存在します。
本ブログでは占いジプシーに陥る理由や抜け出す方法を実例や口コミをもとに解説していきます。
占いジプシーの実例
占いジプシーに陥ってしまうと自分で考え行動することを拒否しているように見えます。
口コミから見える占いに依存する怖さを紹介します。
※ヤフー知恵袋から引用
同じ占い師さんに長期にわたりアドバイスを求め続けている点は占い依存の傾向がみられます。
しかし占い師さんが選んだ方でも、最後は本人の決断をしているので占い依存する度合いは低いです。
※ヤフー知恵袋から引用
占いの診断に左右され、上手くいく可能性を信じて占い師に委ねてることが見えます。
優柔不断な性格で自分が決断することを避けて、占い師に頼り理想の答えを探しているで占いジプシーの症状です。
自分が占いジプシーであること、占いに高額な費用を費やしてるいことを認知している点が乗り越えられる要因になります。
本気で考えてくれる信頼できる占い師に出会っていないのかもしれません。
※ヤフー知恵袋から引用
いつでも利用できる電話占いに依存して、自分が欲しい回答を得られる占い師は相性が良いと表現しています。
相性が良いとスッキリするようなので、複数の占い師から意見を求めていることが想像できます。
これは占いジプシーである特徴を多く示しています。
占い師以外に不安や悩みを相談できる、心が許せる相手が見つかると解消するかもしれません。
※ヤフー知恵袋から引用
復縁を信じて同じ質問を複数の占い師に相談することは、占いジプシーの末期状態といえます。
占いによって復縁できる可能性を満たそうとして自分で考え行動していません。
13人もの占い師が復縁はポジティブに進む未来を示していますが、本心での鑑定結果かどうかは疑問が残ります。
何人かは占いジプシーを見抜きリピートさせるようにコントロールてるのではないでしょうか。
24時間いつでも在宅で利用できる電話占いは占い依存や占いジプシーを増やしているかもしれません。
占いジプシーと占い依存の違い
占いジプシーと占い依存は過度に占い好む方に当てはまる症状ですが、捉え方のニュアンスは微妙にことなってきます。
原因と特徴をまとめてみましたので参考にしてください。
占い依存 | 占いジプシー |
特定の占い師にだけ依存する | 複数の占い師に同じ質問する |
自分で判断できないので占い師に頼る | 自分にとって理想的な回答を求め続ける |
不安があるとすぐに占いに頼る | 不安があるとすぐに占いに頼る |
精神的な不安定がある | 精神的な不安定がある |
占いジプシーも占いに依存しているから現れる症状なので占い依存の一部と説明できます。
大きく異なる点は占いジプシーは『自分にとって理想的な回答を求め、複数の占い師に同じ質問する』点が上げられます。
自分が求める答えが返ってくるまで、多数の占い師に相談を続けるので精神的なストレスも考えられます。
占いジプシー診断
まずは占いジプシーについて特徴を知る前に一度、あなたも【占いジプシー診断】でチェックしてください。
2つ以上当てはまる事柄があると、あなたも占いジプシー予備軍に入っているかもしれません。
□占いを月に2回以上、利用したことがある
□鑑定結果に納得いかずイライラしたことがある
□人付き合いに積極的な行動はしない
□相手の気持ちが気になるときは占い師に相談する
□自分で決めることが苦手
□何でも相談できる友人がいない
□占いに月1万円以上お金を費やしている
□占い師に相談する内容はいつも同じことが多い
□自分に自信がもてない
□悩み事や不安は占い師に相談することがある
10個の診断に対していくつ当てはまることはありましたか?
占いジプシー | チェック数 | 状態 |
レベル1 | 0個 | 占いを上手に利用している |
レベル2 | 2個以上 | 占いジプシー予備軍 |
レベル3 | 4個以上 | 占いの利用回数を減らす |
レベル4 | 6個以上 | 占いジプシーを自覚する |
レベル5 | 8個以上 | カウンセリングを受ける |
チェック項目が4個以上あてはまれば占いの利用回数を減らし注意してください。
6個以上あれば占いジプシーに当てはまりますし、占いに生活を依存している現れでもあります。
精神的な不安から占いをすることで安堵感を得て、心を満たそうとする行為は占い依存の始まりです。
自分がどうなりたい、どのように考えているか忘れていませんか?
占いジプシーの特徴
占いジプシーとは何回も占いを利用してしまい心が迷った状態で、自己判断を鈍らせています。
自分で不安を解決する努力を諦めようとしているかもしれません。
優柔不断な性格と言われる方は占いにハマる可能性が高いので注意してください。
複数の占い師に意見を求める
占いは一度鑑定を受けることで考え方を変えたり、行動したり、取り入れることで生活を豊かにします。
占いジプシーに陥ってしまうと、1人の占い師の意見では満足できずに、同じ内容を他の占い師にも鑑定してもらう傾向があります。
自分が納得できるまで、同じ内容の質問を占い師に聞き続けるといった行動が増えます。
不安があると占い師を頼ってしまう
ささえなことでも不安や恐れがあると占い師を頼り、意見を求める特性があります。
占いは状況が変わるまで2回目の鑑定しても答えは同じですが、不安や恐れを抱くとすぐに相談したい感情が湧きます。
鑑定結果に満足できず不安になる
占い師から示された内容に満足できず、不安になり別の占い師に同じ相談する傾向があります。
自分が鑑定結果に満足できないことで、不安に陥り別の占い師の考えを知りたくなります。
求める答えは決まっているので、その理想的な鑑定結果えるまで手当たりしだいに占いを利用します。
自分で決断できない
自分の考えは本当に正しいのか?どこかで間違っていなかった?なかなか決められない性格から占い師を頼る傾向があります。
とくに電話占いは自宅でいつでも気軽に利用できるので決断をできない人は電話占いに頼ることが多いです。
何度も相手のことを知りたくなる
彼氏や彼女といった恋愛状態の気持ちや未来を何度も占い師に聞いてしまうことは占いジプシーの特徴です。
相手の行動や考えは決まっているので、状況が変わるまで何度も占っても相手との関係は変わりません。
占いジプシーから抜け出すために
占いジプシーには精神的な不安から誰でも陥ってしまう要因があるので、占いを楽しく利用するために注意が必要です。
占いを利用することは消して悪いことではありませんが、のめり込みすぎず適度な利用が望まれます。
■占いジプシーであることを受け止める
■占いの利用回数を月1回に減らす
■不安やストレスになる原因を探る
■占い師以外に家族や友人に相談する
■自分で判断したり決断する
まずは、自分が占いジプシー状態に陥っていることを自覚することが大切です。
そこから、占いの利用回数を減らしたり、悩みは占い師に頼らず家族や友人に相談するようにしましょう。
占い師に頼らず自分を信じて決断することは難しいことですが、時間をかけてゆっくりと取り組んでいきましょう。
占いのことで頭がいっぱいな状態から開放されていきます。
占いジプシーにないやすい人
タロット占い、血液型占い、夢占いなど気軽に楽しめ、ポジティブな気分になれる反面、占いに依存してしまう怖い面もあります。
占いから得られる答えは自分が求める内容と異なれば、新しい占い師へ相談、占いの利用回数が増えていきます。
占いジプシーにならないためにも、危険からさける糸口を見つけるためにも押さえといてください。
感受性が高く不安に敏感
起きてはいないが悪い未来を想像してしまい不安に陥る性格の方は注意が必要です。
感受性が高く繊細で優しいので不安に悩まされるので、態度だけでもガサツに振る舞ってみると心も落ち着いてきます。
自分の考えに自信がない
潜在的な意識から自分のレベルを決めつけ、自分を信じることができない性格の方も注意です。
自己肯定感が低いのでネガティブな思考を抱き、優しい言葉を発信する占い師に依存しやすくなります。
ものごとを否定的に捉える
自分の劣っている部分を他人と比べて否定的に捉え、ありのまま自分を出せない性格の方も注意が必要です。
いつも神経を尖らせ、トラブルの原因は自分にあると劣等感をいだくことで、起こってもいない出来事に不安を感じてしまいます。
不安になると占い師や頼りにできる権威者に依存して抜け出せなくなります。
まとめ
占いジプシーも傾向があるからといって占いを嫌いにならないでください。
占いを楽しんでいた過去の自分を否定してしまう形なるので、占いを行う頻度を少し下げるだけで問題ありません。
小さな成功体験から自信に繋がり、自己肯定感を高めることができ自分で判断をくだすことに抵抗がなくなります。
占いに頼らず、占いをうまく利用して心の豊かさをもってください。