「TEAM BEYOND」の一員として活動いたします

RENVER株式会社はパラスポーツ応援活動「TEAM BEYOND」のメンバーとして活動いたします。

TEAM BEYONDとは

TEAM BEYONDは、東京都が主催するTOKYOパラスポーツプロジェクトの一環として2020年に発足した、パラスポーツを通じ、みんなが個性を発揮できる未来を目指すチームです。アスリートだけでなく、スポーツをする人、観る人、支える人、さらには、企業・団体など、あらゆるジャンルを超えてメンバーが集まり、一つのチームとなって活動を展開しています。

スポーツから共生社会の実現に向けて

障害や社会的障壁により制限を受けるす状態から前向きにスポーツができない若者が多い昨今、サポートすることを定めた法律もあるが事業者に対しては努力義務にとどまっています。
障害や社会的障壁のある人への差別が起きてしまう原因は、知識や理解の不足、かたよった考え方などが考えられます。

スポーツは障害のある人たちにとって社会的な接点になります。
なぜなら、スポーツはコミュニケーションを図らなければできないです。

それは障害のあるなしに関係なく、スポーツを通してお互いを知ることができます。
まずは世界のパラスポーツ先進国であるヨーロッパの施設や支援などの環境面はもちろん、視点を向けるだけでも第一歩になります。

車いすテニスの魅力

RENVER株式会社はテニスサークルを持っている企業となり、定期的に大会等にも出場を行っております。
その活動の一貫とし、第 40 回日本車いすテニス選手権大会の観戦致しました。

厚木市になる南毛利スポーツセンターで行われた車いすのテニス大会は全て3セットマッチで行われますが、年配の選手の皆さんまで 必死でボールを追いかけてボールを返球します。

その粘りこそ相手を不安にさせ、プレッシャーを与えてミスを誘うプレーです。

深いボールも最後まで追いかけて取ったらすぐに回って構え直す気迫に圧倒されました。
2バウンドでの返球以外は我々がプレイしてるテニスと同じルールで、テニスとしての駆け引き、車いすを動かすチェアワークは驚かされました。

第一シードのレジェンド藤本佳伸選手が優勝
日本代表を長年牽引する齋田悟司選手が準優勝

フォワーのボール回転スピード、サーブの確度や球速は、我々より一回り年齢が高いとは思わさないプレイスタイル

実際のパフォーマンスを見ることで、人々の意識を変えられる姿に感動を覚えました。

RENVER株式会社の活動方針

スポーツと就労において様々なロールモデルを作り、どんな障害がある人も取り残さない社会作り、そうした流れを継続させ発信していくことが我々の役割と認識しております。

URL:https://www.para-sports.tokyo/